
寝ぐせの王様、ミクジンです
今回は浮世草『癒やしの手』をやってみました。
浮世草『癒やしの手』のプレイ動画
森の野営にいる病人を治したいと言う薬師と出会った境井。
その薬師を護衛するため行動を共にしますが、病の原因は思いもよらぬものだったのですよ…。
浮世草『癒やしの手』

褒美 | ・噂の伝播 小 ・癒しの護符 壱 ・麻+10 |
場所は対馬の南、河童の棲み処のちょっと西あたりになります。
薬師を護衛するクエストなので、道中では賊や蒙古と戦うことになります。


プレイ動画では、燃やしたい衝動を抑えられずに火の矢とかてつはうでガンガン蒙古を攻撃してますが…。

敵の近くに蜂の巣があるので、これを利用すれば安全に倒すことができたみたいですね。

武士たるもの、もっと周りの状況を把握せなあかんな
『半夏』ってなに?

話の中で出てくるこの『半夏』という植物。
これを使って病を治そうとしていた薬師ですが、聞いたことがなかったので調べてみました。
和名『カラスビシャク』
和名の由来は、仏炎苞とよばれる花の独特の形状が、役に立たないという意味で[1]カラスが使う柄杓に見立てられて名付けられている[2][3]。別名は、ハンゲ(半夏)[2]、ヘソクリ[2]、へブス[3]ともよばれる。日本の地方により、ヒャクショウナカセ(百姓泣かせ:鹿児島県)、カラスノオキュウ(烏のお灸:群馬県)の方言名でも呼ばれている[2]。別名の「ヘソクリ」は、この草が、昔は漢方薬に使うため、根茎を掘って薬屋に売って小銭をためたというところからきている[1]。
Wikipedia『カラスビシャク』より
このカラスビシャクの球根の外皮を除いて乾燥させたものを、生薬として使うのだそうです。
去痰(咳を鎮め、痰を出しやすくする)、鎮吐(吐き気を抑える)、鎮静(苦痛や不安を和らげる)の効能があり、様々な漢方薬の材料として使われているみたい。

昔からの知恵ってすごいなぁ
それにしても動画で、
「子供の頃に近所の花の蜜をおやつとして吸ってた」
とかいう話をしてましたが…。
絶対マネしないでね!

しねえよ