
寝ぐせの王様、ミクジンです
オレは最近スマホをiPhone12 Pro MAXに変えたのですが、デカめの本体にどんなケースを使おうかすごく悩みました。
そしていろいろ探してみた結果、たどり着いたのがこのケースでした。

探しても意外とない分離式の手帳型ケースきた!
このケースは手帳型だけど分離式になっていて、スマホ本体に付けるケース部分と手帳部分がマグネットで付いていて、簡単に分離できるという便利なケースです。
iPhone12シリーズそれぞれに対応するものが出てるみたいで、オレの持ってるPro MAX用のものもあったのでさっそく購入してみました。
そんなわけで、レビュースタート!
『AMOVOの手帳型・分離式ケース』の開封と外観チェック

まずは開封して中身をずらっと並べてみました


- スマホケース(写真左)
- 手帳ケース(写真右)
- ストラップ
上の写真ではスマホケースと手帳ケースがさっそく分離してますが、この2つがマグネットでくっつくようになっています。
ちょっとくっつけてみますか!

これで手帳型になるわけですね!
マグネットはなかなかに強力で、手帳型ケースに近づけると勝手にいい位置に吸い寄せられてガチッとくっつき、簡単に落ちる気配もありません。
こんな感じで、手帳型の状態と普通のスマホケースの状態とで使い分けられるのが、この『分離式』の良いところかなと思います。

可能性、広がるやん
ちなみに重さは以下の通りとなりました。


- スマホケース▶︎54g
- 手帳ケース▶︎73g
- 合計▶︎127g
重さはまぁ普通といったとこでしょうか。

ほんじゃとりあえず、それぞれ舐めるようにじっくり見ていきますか

スマホケースは全体的にプラスチックのようなゴムのような素材でできていて、少し柔軟性があって滑りにくくなってます。
角の部分が少しだけ厚めになってるので、落とした時にも安心かなと思いました。

裏面には皮のような素材が貼られていて、とても手触りがいいです。
といってもケースがその分厚くなるわけでもなく、薄型になってるところがすげえなぁと思いました。

ほんじゃオレのiPhone12Pro MAXを付けてみます

スマホを付けてみて思ったんですが、ケース横にある凸凹なデザイン(と呼んでいいのだろうか)がちょうど持つ指の位置と合っていてすごく持ちやすいです。
各ボタンの押し心地は硬くもなくてちょうどいい感じです。

横には細かく線が入れてあるので、指先だけで持ったとしても滑りにくくなってます。

よく考えてあるなぁ

スマホの画面を傷付けないよう、ケースは画面よりほんのちょっとだけ高く作ってあるようです。

裏面を見てみると、カメラ部分も同じくちょっとだけケースの方が高く作られているので、平坦なところにおいても安心できますね。

カメラはすべての機能が使えるように、丸出しになってます。

下にはライトニングケーブルとスピーカーのための穴が空いてます。
ちなみにスマホケースを付けたままワイヤレス充電も可能で、マグネット式車載ホルダーにもこの状態でくっつくようになってます。
それどころか、冷蔵庫の扉などの磁石のくっつく場所ならどこにでもくっつきます。

可能性、無限大やん

手帳ケースの方は全体的に皮的な素材になっていて、すべすべする触り心地です。
滑りが悪いとポケットに入れる時引っかかって扱いづらいので、これはスッと入っていいなと思いました。

ポケットは4つ付いてます。
透明なポケットがあるので、家族や大事な人の写真を入れたりといった使い方もできそうですね。
磁気がIDカードなどに影響しないように加工してあるそうなので、良く使うカード類はここに入れておくのも良さそうです。

…大丈夫と言われてもなんとなく磁気が怖い臆病な自分、なんとかならんのか

フタを閉じてみるとこんな感じです。
勝手に開かないように付いているマグネットはフタを開ければ自然に取れるので、フタの開閉もすごく楽でした。
フタの上部に穴が空いてるのは、閉じたまま通話をできるようにするためだそうです。
ちなみにこの手帳ケースには、フタを閉じると自動でスマホの画面がオフ・開けるとオンになる機能はついてません。

オレはドラクエウォーク(アプリゲーム)をやるので、この機能はない方がいいのです

側面上部にはストラップを付けるための穴が空いてるので、ストラップなどを付けることができます。
何を付けるか迷いますねウフフ。

手帳ケースをこんな感じにすれば、簡易的なスマホスタンドとしても使うことができます。

手帳型の良いところはひと通りおさえてるって感じですね
『AMOVOの手帳型・分離式ケース』を実際に使ってみた感想

ここからは、実際に使ってみた感想を書いていきます
AMOVOの手帳型・分離式ケースはその名の通り分離ができるので、用途や状況によって使い分けることができます。
ちなみにオレは…

おうちではスマホケースのみで過ごし、外出する時に手帳ケースを付けるという使い方をしてます。
だってぶっちゃけ手帳型ケースって…

手帳の折れ目がちょっと邪魔!
これは手帳型あるあるだと思うんですが、スマホ全体を守ってくれる代わりに、手帳ケースを開いた時にスマホが持ちにくいという欠点があるんですよね。
よく使う場所ではスマホケースのみで使うようにすれば、その悩みも見事に解消です。

ちなみに外出時には、よく使うナナコカードや大好きなコーヒー屋さんのスタンプカードを入れた手帳ケースをくっつけてます。

すぐに取り出せて便利です
こんな感じで、分離させれば用途や状況によって使い分けることができるし、さらに手帳型の欠点も気にならないので、すごく使いやすいなぁと思いました。

上のGIFのように、スマホケースにはマグネットが入っているので、磁石がくっつくところならどこでもくっつきます。
これがまた、すげえ便利なのですよ。

「スマホを持ちながらだと冷蔵庫開けにくいな〜」って時に一旦くっつけておいたり、

台所で料理する時に、こんな場所にくっつけてタイマーとして使ったり、

お風呂の壁にくっつけて、快適にYouTubeを見てみたり…。
こんな感じで、スマホの使いやすさ・使える場面が増えていろいろと可能性が広がりました。

ぶっちゃけこのスマホケースのみでも買ってしまいそうなほど便利でした
まとめ
最後に、AMOVOの手帳型・分離式ケースの良かったところ・うーんなところについて簡単にまとめておきます。
- 手帳型のケースの良いところはだいたい押さえてる
- 分離するので、手帳型と普通のケースの状態とを使い分けることができる
- スマホケースはマグネット内蔵なので、冷蔵庫の扉など磁石がくっつくところならスマホをくっつけられるようになる
- 閉じたままでも通話が可能
- 分離させるとワイヤレス充電やマグネット式車載ホルダーも使える
- 画面の自動オフ・自動オンには対応していない
こんなところでしょうか。
分離して使いわけできるので、手帳型が好きな人でも、普通のスマホケースが好きな人でも、どちらでも使いやすいと思います。
特に「デザインはそんなに気にしないんだよなぁ」って思ってるオレみたいな人には、便利さがひとつ抜けてるのでかなりおすすめです。

いや、このケースがデザイン悪いって意味じゃないですよ?
個人的にはいろいろと便利すぎて、「このケースさえ持ってればもう大丈夫」…ってな気持ちになりました。