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寝ぐせの王様、ミクジンです
導入部に引き続き、物語のはじまり『からっぽ島編』をやってみたので、おもしろかったところを感想を織り交ぜた簡単なダイジェストでお届けしたいと思います。
より感情移入するため、今回はなるべく主人公目線から書いてみましたウフフ。
一応ですが、オレの目から見た物語ですので、これを見て気分が悪くなったという方がいた場合は…、
とにかくごめんなさい。
ちなみにネタバレも含まれますので、これからプレイしたいと思っている方はご注意を!
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はじまりの無人島
目を覚ますと、オレは見知らぬ砂浜にいた。
嵐に飲み込まれたものの、なんとか命は助かったらしい。
他のみんなは無事なのか…。
周りを見渡したけど、そこにあるのは砂浜と岩とどこまでも続く海だけだった。
と思っていたら宝箱を発見。
一体何が入っているんだろう。
…昆布かよっ!
誰だよ入れたのわざわざ入れなくてもたくさんそこら中に落ちてるよ!
…と言いつつポケットにねじ込む。
もし腹が減った時には、これでなんぼかごまかせるかもしれない。
昆布をポケットにねじねじしていると、突然誰かに声をかけられて驚いた。
こんな何もない場所に誰だろう?
とはいえ誰もいないと思ってたので、第一島人を発見して少しだけ安心した。
激しい第一島人
ひとりでベラベラとしゃべり、イノシシみたいな勢いの彼はシドーという名前らしかった。
彼は船に乗ってなかったはず。
ここの住人なのだろうか?
よく分からないけど、
「おもしろいものを見せてやるからついてこい」
という彼について行ってみることにした。
おもしろいものってなんだろう。
…………。
わ、笑えねええええええ
それ一緒に船に乗ってた人たちだよ!
何がおもしろいんだお前は!
サイコパスかこらっ!
よかった!
シドーのサイコパスぶりに震えていると、女子がまだ生きていることが判明。
生存者がいたなんて…素直に嬉しかった。
はああああああ?
こいつやっぱサイコのパスだ絶対。
激しい生存者
…………。
無事に目覚めたものの、こちらが何か言う前からすでに激しい生き残り女子。
名前はルルというらしい。
この子は確か…。
あああそうだ。
船の牢屋の中でオレを乳くさ顔のお子さまと言ってた女子だ間違いない。
やっぱりこういう激しい子は生命力もすごいのねほんとびっくり。
でもまぁ生存者がいてよかった。
やめなさい。
すぐ物騒なこと言うのあなたの悪いクセよ。
え?
さっきまであんなにうるさく怯えていたのに、早くも強気な態度で攻めてくる女子。
無人島に流れ着いたのはオレの責任じゃないと思うんだけど…は?
要求多すぎ。
どんどん女子ペースで進んでいく展開。
オレがビルダーだと知ったとたん、次々といろんなものを要求してくる素早い女子。
シドーよく言ったあああ!
たまにはまともなことを言うじゃないか。
しかし…。
シドー負けるなああああ
なんか言い返してやれシドー!
ほらきたあああああ
さぁルルはどうする?
聞いてねええええええ
ええ作れますよ…。
作るよりも作らない方がめんどくさいと悟り、思わず「はい」を選択してしまった主人公はオレです。
尻は青くないです。
物作り
なんやかんやでスタートした物作り。
要求されたのは、
- 部屋
- 食べ物
- 寝床
うーむ、さてどうしたものか…。
…え?
そのセリフを聞いて、なんかシドーがとてもいいやつに思えた。
サイコパスとか言ってごめんよ。
これからは仲良くやろうぜ!
部屋作り
部屋作りだああああ
シドーとあちこちで素材集め。
そしてできた部屋が…。
暖かい松明の部屋。
これで夜も寒くないはず。
我ながらよくできたと思う自信作です。
ルルも暖かい部屋で喜びのあまりダンスを踊ってました。
大成功。
食べ物
お次はたき火を使った料理に挑戦。
浜辺で拾ってきたモモガイをたき火にぶっ込んであとは待つだけ…簡単なもんや!
そろそろ焼けるかな?
…え?
やつがきた。
ニオイで気付くとはなんて恐ろしい女子…!
ポジティブ…!
美味しいってなんなのか分からなくなってきた。
そういえば今まで忘れてたけど、シドーは記憶喪失らしい。
彼はどこからやってきたんだろう?
気ままだなぁ
重要な話をしてたと思ったら今度は眠くなったと言い出すルル。
やはりシドーよりもこの子の方の激しさが何枚も上手のようだ。
寝床
速っ!
言いたいことを言ったらすぐさま戻るルル。
仕方ない、寝床作るか。
はいできた。
炎の中に並ぶわらベッド。
見栄えはまぁいいけど寝心地はどうかな?
…よく寝れるな。
オレも彼らのような激しさが欲しい。
焼きモモガイ盗難事件
翌朝、ルルが突然騒ぎ出した。
一体どうしたんだろう?
どうでもいいやつですね。
しかしこのあと事態は急展開を迎える。
突然おおきづちとおぼしきおおきづちが現れ、岩山を破壊したと思ったら現れる階段。
「あいつが焼きモモガイを盗った!」
と言い出すルル。
「こっちじゃぞい!」
と言いながら誘うおおきづち。
焼きモモガイのことはよく分からんけど、
「あいつなら島のことを知ってるかもしれない」
シドーがそう言うので、オレたちはおおきづちのことを追いかけてみることにした。
なんか憎たらしい…!
逃げんなおおきづちこらっ!
追いかけて追いかけて…雪国。
じゃなくて…たどり着いたのは神殿とおぼしき場所だった。
誰よりも先に追いつめるルル。
焼きモモガイの恨みが恐ろしすぎる。
…え?
なんだと?
オレが作った焼きモモガイそんなに大事だったなんて…さては君もいいやつだな?
神殿の修理をする
しろいおおきづち、略して『しろじい』に話を聞いてみると、焼きモモガイを盗ったのもビルダーのオレをこの場所に連れてきたかったからみたいだった。
長いことビルダーが来るのを待っていたらしく、神殿を修理してほしいらしい。
素直に最初からそう言ったらいいのに…。
はぁああああ?
ゆるみきった顔だと?
目にもの見せてやるよ!
せぇあああああああ!
ちょれえええええい!
はいできた。
見たかしろじいこらっ!
なぜ隙間に出た。
まぁ認めてくれたならいいけども。
しろじいのお礼
しろじいはお礼に、いろいろ壊して素材をゲットできる『おおきづち』をくれた。
これで今まで以上にいろいろぶっ壊せるようになるぞグヘヘへへ。
ええええ?
しろじいは『おおきづち』だけじゃなく、今いるこの島を丸ごと全部くれると言い出した。
この『からっぽ島』はかつてビルダーが夢をつめこもうとしたがすべてが失われ、何もなくなってしまった島。
しろじいは、島を物作りで満たしてくれるビルダーが現れるのを待っていたらしかった。
「そう言うお前何者なんだ?」
と聞くシドーにしろじいは、
「この島の神様的な妖精的なアレ」
とか適当なことを言っていた。
二人ともそう言うので、オレはこの島をもらうことに決めた。
何が作れるのかは分からないが…。
全力でやってみようと思った。
いや、みんなとならできると思ったんだ。
あ、それは嫌です。
それもどうかと思います。
早くも不安になってきた。
モンゾーラ島へ
不安を抱いた矢先にしろじいから、
「この島には素材ほとんどないよ」
と言われさらに不安になるオレ。
そこで、他の島から素材やともに開拓する仲間を探してきてほしいと言い出すしろじい。
それはいいけど、どうやって他の島に?
ドンピシャ…!
これ以上ないタイミングで島に船が!
オレたちはさっそく、船のところへ行ってみることにした。
え?
大魔王…?
ハクション的な大魔王的な方?
あ、人違いでしたごめんなさい。
話を聞いてみると、オレが乗ってたハーゴン教団の船の近くで同じく嵐に巻き込まれ、気付いたらここにいたそうな。
おやめなさい。
突然そんなこと言われても困るじゃないですかハクション大魔王が。
なんでそうなんの。
どんな理論でそうなったの。
国に帰る方法とか探さないの!?
そうですか。
止めませんよいいのですね?
…………。
どんどん勝手に進んでいく話に、オレはただ見守ることしかできなかった。
ちなみにこのあと、知らないうちに行くことに決まったモンゾーラ島へは、オレとシドーで行くことになった。
ルルは嵐で船が沈没してから、船に乗るのが怖くなってしまったらしく残ることに。
こうしてオレとシドーはモンゾーラ島へ向けて出航した。
モンゾーラ島には農業の天才といわれる美女がいるというが…一体何が待ち受けているのか。
その顔やめろ。
感情がどれか分からないよハクション。
嵐かなんかで沈没しそうな時もそんな顔をしてそうだよねこわいやめて。
無事にモンゾーラに着くのかなこれ。
最後に
ここまで書いて読み直してみて思いました。
全然ダイジェストじゃねえ!
ダイジェストとか言っといてほとんどストーリーを書いてしまいましたねこれ。
それもこれも、ほぼ全部おもしろいところだったのが原因だと思われます。
まだ作れるものもほとんどない、物語の序盤の序盤でこのおもしろさはほんとに期待通りで嬉しい限りです。
これから新しい島でどんなことが起こるのか、ワクワクしながらまたゲームを進めたいと思いますウフフ。