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寝ぐせの王様、ミクジンです
2018年10月4日。
『ロックマン11運命の歯車!』が発売となりました。
ロックマンといえば、子供の頃に毎年クリスマスプレゼントでサンタさんにお願いするくらい好きだった作品です。
なのでオレの中では、ロックマン=クリスマスというイメージがあります。
そんなオレも今や大人…クリスマスまで待てないので自分で買ってやってしまいました。
サンタさんごめんね。
…なんの話だ。
意味不明な話は置いといて、この記事では『ロックマン11』をやってみた感想をいろいろ書いてみたいと思います。
オープニング
タイトル画面前のオープニングでは、若き日のDr.ライトとDr.ワイリーのやりとりを見ることができます。
この場面は大学時代の話みたいですが、こんなにむかしから因縁があったとは…。
しかし2人とも若いですねウフフ。
ヒゲの形すげえ…。
この人誰なんだろう?
難易度の選択ができるだと!?
今作では難易度の選択ができるみたいです。
- NEWCOMER:ロックマンシリーズを初めてプレイする人向け
- ADVANCED:ロックマンを久しぶりにプレイする人向け
- ORIGINAL SPEC.:今でも現役プレイヤーの人向け
- EXPERT:?
英語読めねえ…。
一番難しいとおぼしき『EXPERT』は最初選べないようですが、ロックマンシリーズはもともと難易度が高めのゲーム。
これは初心者からベテラン(?)までみんなが楽しめる機能だなぁと思いました。
難易度『NEWCOMER』
一番易しい『NEWCOMER』ではなんと残機が無限になってました。
これならいける!
難易度『ORIGINAL SPEC.』
2番目に難しい『ORIGINAL SPEC.』では残機がたったの2機に。
おら自信がねえです。
この記事を書いてる時点ではまだやってませんが、一番難しい難易度だと一体どうなってしまうんだろうこわい…。
ちなみにいろんな難易度でやってみましたが、難易度によって残機数が変わるだけでなく、登場ギミックまで変わるみたいです。
いろんな腕前に合わせて調整されているみたいで、すごく親切だなぁと思いました。
ロックマンらしさはそのまま
今作のロックマン
グラフィックはとてもキレイですが、ロックマンらしさはそのままだったので全然違和感なく遊べました。
ストーリーの導入部もしっかり作られていて、キャラが動き回るのを見ているだけでロックマンファンの自分はなんだか嬉しい気分になりました。
ロールかわいい。
ステージセレクト画面
おなじみのステージセレクト画面ですが、ロックマンが選択したボスの方を見ています。
今作のロックマンは凛々しくて、これまでよりもかっこいい感じがします。
やってやんよ。
やめてけろ。
ステージ開始画面
ステージ開始時の例のあのBGMも健在です。
この場面のこのBGMを聴くと「あ〜ロックマンだ」って感じがするのはオレだけじゃないはず。
プレイ画面
プレイ画面の見方はこれまでとあまり変わりないですが、背景までとてもキレイです。
全体的に優しい感じのグラフィックで、まるでアニメーション映画のよう。
こういう感じ好きだなぁ。
プレイ動画
ここでちょっとだけオレがプレイしたTwitter動画を載せておくので、気が向いた方は見てみてください。
下手くそすぎる
まるでハエたたき
ロックマンらしい計算された仕掛け。
操作性が良かった
操作はこれまでの作品とほぼ同じです。
過去作品をすべてやってるわけじゃないので今作からかどうかは分かりませんが、とても簡単に操作できるようになっている項目もあってすごくやりやすかったです。
ラッシュコイル
Xボタンですぐ呼べるラッシュ。
相変わらずラッシュかわいいウフフ。
ラッシュジェット
Aボタンでジェットもすぐ呼べます。
いつでもラッシュに会えると思うと興奮してしまいますねごめんなさい。
特殊武器セレクト
ZR・ZLボタンかRレバーで特殊武器の切り替えが可能ですが、Rレバーでの切り替えが特に簡単でやりやすかったです。
8方向に割り振られた特殊武器にレバーを倒すだけという、場所さえ覚えれば一発で切り替えが可能になるやり方。
ちなみに通常のロックマンに戻りたい時はRレバーを押し込むだけ。
これは簡単でありがたいです。
新たなチカラ『ダブルギアシステム』
今作ではロックマンの新たなチカラとして『ダブルギアシステム』が加わりました。
LボタンとRボタンを押すだけで簡単に発動できるこのシステムのおかげで、これまでよりも楽しいアクションになってます。
スピードギア
スピードギアを発動すると周囲の時間がゆっくり進み、一瞬の判断が必要な場面でも、落ち着いて行動することができます。
これはボスの攻撃を微妙な位置で避けないといけない時とかに助かります。
分かっていても指が反応しないオレにとってはほんとにありがたい機能ですフフッ。
パワーギア
パワーギアを発動すると、ロックバスターの手数が増えたり、特殊武器が強化されるなどの効果があります。
今じゃああああ!
という場面でゴリゴリ攻めたい時やストレス発散したい時に最適なギアです。
いろんな特殊武器があるので、どれがどんなふうに強化されるのか楽しみです。
ダブルギア
ロックマンのライフが残りわずかな時(たぶん4つくらい)に発動可能な起死回生のダブルギアは、スピードギアとパワーギアを同時に発動させる技です。
『ファイナルチャージショット』
ダブルギア状態でないと発動できない『ファイナルチャージショット』は威力が高くて、しかもカッコよすぎ。
ただしこのダブルギア、途中解除ができなくて、限界を超えると強制的にオーバーヒートするなどのマイナス面もある諸刃の剣です。
諸刃の剣…カッコいいな!
ネジを集めてパーツと交換
『ロックマン11』では、ステージ中などで入手できるネジを集めてパーツと交換することができます。
ネジはおなじみの便利グッズと交換することができたり、
ロックマンに装備することで効果を発揮するパーツと交換できたりします。
いろいろなパーツがあるので、ネジを集めてロックマンを強化するのも楽しいです。
チャージショットの反動を減らしたり、ロックバスターを自動でチャージしてくれたりと便利なものばかり。
それ以外にも、あえてライフを減少させることで『ダブルギア』をすぐに発動できる状態にするパーツなんかもあります。
組み合わせを考えるのも楽しいですウフフ。
プロモーション映像
公式サイトにプロモーション映像があって興奮したので載せておきます。
まさかロックマンが30周年だったとは…。
いつの間にかオレも歳を取りましたが、今だにロックマンで興奮するって幸せなことだなぁと思います。
そして今もロックマンが健在なのがすごく嬉しいです。
最後に
大好きなロックマン最新作ということで期待してましたが、思った以上に楽しくて、ロックマンらしく難しくてやりごたえのある作品です。
今作はロックマンに新しいチカラが加わったり、やり込み要素があったりと30周年に相応しい出来だと思います。
がんばって1番難しい難易度までやり込みたいと思いますウフフ。