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寝ぐせの王様、ミクジンです
Nintendo Switchオンラインに加入すると、いろんなファミコンが遊べるソフト『ファミリーコンピュータ』で遊べるようになります。
その中から今回は『サッカー』というゲームの遊び方などを調べてみました。
初めて遊ぶゲームだけど一体どんなゲームなのやら…。
ファミコン『サッカー』はどんなゲーム?
このゲームは1985年に任天堂から発売されたファミコン用サッカーゲーム。
ファミコン初のサッカーゲームだったらしく、その後のサッカーゲームにいろいろと影響を与えた作品のようです。
1人用だけでなく2人用での対戦も可能ですが、プレイモードは1試合の対戦のみのシンプルなものとなってます。
各画面の操作方法など
タイトル画面
- 1 PLAYER GAME:1人でコンピュータと対戦します。
- 2 PLAYER GAME:2人で対戦します。
試合の設定画面
十字キー | 項目の選択 |
+ボタン | 試合開始 |
使いたい国(チーム)を十字キーの左右で選びます。
国による能力の差などはなく、ユニフォームが変わるくらいなので、単純に好きな国を選んでも大丈夫です。
2人用で同じ国は選べないみたいです。
- USA(アメリカ)
- GBR(イギリス)
- FRA(フランス)
- FRG(西ドイツ)
- BRA(ブラジル)
- JPN(日本)
- ESP(スペイン)
なるほど…。
そういえば発売当時はまだドイツが東西に分かれてたんですね…歴史を感じます。
あとESPは最初エスパーのことだと思いましたほんとにごめんなさい。
コンピュータが操作する選手の強さです。
数字が大きくなるほど強くなるもよう。
対戦相手がコンピュータの場合はもちろん、自分が操作するチームでも、コンピュータが操作している選手すべての強さを決める値みたいです。
前半後半の試合時間の長さを決めます。
ファミコン『サッカー』の試合中の操作方法など
簡単なルールとか
試合は1チーム5人+ゴールキーパー1人のちょっと人数少なめ編成です。
操作中の選手の頭上には番号が点灯します。
シュートやパスはほぼキックによるものだけで、ヘディングなどは存在しないという簡単ゲームになってます。
ロスタイム制度はなし。
オフサイドやスローイン、コーナーキックはありますが、コーナーキックについては発生しづらい仕様になっているみたいです。
ちなみにハーフタイムをはさんでのコートチェンジはありません。
時間内に決着がつかない場合はPK戦となり、それでも決着がつかない場合は引き分けになります。
オフェンス時の操作方法
自分のチームがボールを持つとオフェンス操作になります。
十字キー | 選手の移動、パスを出す選手の切り替え、ゴールマーカーの移動 |
Aボタン | シュート |
Bボタン | パス |
+ボタン | ポーズ |
Bボタンでパスを出します。
パスは仲間選手で頭上の番号が点滅している選手に出すので、十字キーでドリブルしながらパスを出す選手を決めます。
パスを出す選手は、十字キーを押した方向で自動で切り替わります。
相手ゴールの近くに行くと、ゴールマーカー(写真の◯)が表示されます。
十字キーの上下でどこの位置にするかを選んでAボタンでシュート。
PK戦の時も同じ操作になります。
ちなみに、ゴールを決めると選手たちがすごく喜びます。
嬉しさ限界突破。
手をバタつかせてこれでもかというくらい喜ぶので、なんか笑ってしまいました。
ディフェンス時の操作方法
相手チームがボールを持つとディフェンス操作になります。
十字キー | 選手・キーパーの移動 |
Bボタン | 操作選手の切り替え |
+ボタン | ポーズ |
Bボタンでボールの近くにいる選手に切り替わりますが、スライディングなどはできないのでがんばってボールに触って奪います。
ゴール前まで攻められると、キーパーを操作することができます。
キーパーは操作可能になっても頭上に番号が表示されないので、ちょっと分かりづらいかも。
頭上に番号がある選手と同時に動くようなイメージです。
ちなみにキーパーはキャッチしかできないので、これまたがんばってボールに触りにいくことになります。
スローインなどの操作
- スローイン
- ゴールキック
- コーナーキック
- 間接フリーキック(オフサイド後の再開の場面)
以上の場合は、十字キーでパスする選手を選んでBボタンでパスを出します。
直接ゴールにシュートをすることはできないので注意です。
最後にファミコン『サッカー』の感想
実際のルールとは違った部分も結構ありますが、操作もルールもシンプルなので、サクッと遊びたい時にはいいかなと思いました。
でもシンプルとはいえちょっと独特の操作感があるので、2人で対戦する時には盛り上がる可能性大です。
サクサクとは動かないファミコン特有の操作感とグラフィックが、なんともいえない楽しくて笑えるゲーム性を生み出してるんですよね…フフッ。
シュートする時の謎のポーズが好きです。
問答無用で笑顔になります。
ハーフタイムではチアガール?さんたちが出てきてダンスを披露。
内容はシンプルですが、こんな感じで遊び心もあってほんわか気分になれるのも良いところだと思います。
ここでちょっとだけ、好きな場面のTwitter動画を載せておきます。
なにこれ癒される…。
大人になると難しいことばっか考えてしまいますが、たまにはなんにも考えないでシンプルなことで笑うのも悪くないですね。
楽しいってなんなのかを思い出させてくれるような気がしましたウフフ。