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寝ぐせの王様、ミクジンです
前回は、サソリみたいなやつが壁にひっかかったところまで書きました。
一応見る前の注意点ですが、登場キャラの一部にオレが付けたあだ名で呼んでいる人がいますので「あれ?」と思っても気にしないでくださいすいません。
※『ロッシ』→『ズウズウッシ』など
ではつづきをやっていきます。
目的地でオバケと出会う
朝起きたあとボロ小屋を出て、思い出した。
また登んのかこれ…。
しかし遠いな、今回の目的地の城。
崖を越えてしばらく進むと、がいこつけんしに追われながらも、やっとのことで城らしきものを発見。
がいこつけんししつこいっ!
骨樹れないくせにっ!!
「無念…無念だ…」
近付いてみると、無念を連呼している青白い顔の兵士的な人を発見。
まさか…オバケじゃないよな。
オレ、オバケ苦手。
うわああああ!
もうほぼオバケ確定じゃん!
話を聞いてみると、彼はこの地を守るべく竜王軍と戦ったメルキドの兵士『だった』みたい。
ああそう、要するにオバケね…。
町を守る『石の守り』を思い付いた矢先に魔物にやられ、とても無念で仕方ないんだそうだ。
自分のことが見える主人公に『石の守り』の使い方を教えてくれるみたい。
『石の守り』やり方が分からん
親切にも『石垣』と『トゲわな』をくれる、親切なオバケさん。
え、完成ってどうすればいいの?
素材はもらったものの、特にレシピを思い付いたわけでもないということは…もらった素材をうまいこと置けばいいのかな?
だめだああああ!
丸1日くらいかけていろんな置き方を試してみたけど、オバケ兵士はまったくの無反応。
親切だと思ったけど不親切だな!
…どうすればいいんだこれ。
やっと話が進む
だめだもう分かんねぇ!
どうしても先に進まないので気分転換に城の中を探索してみると、『しかばね』がたくさん落ちていてなぜかテンションが上がる。
…ん?奥に誰かいる。
なんといたのはかつてのメルキドの町の町長、『ロロニア』という人物。
あなたもオバケなのね…。
『石の守り』について調べていることを告げると、城の屋上まで来てくれと言われる。
やっと話が進みそうだ。
城の壁に土をくっつけながら屋上へ。
じゅるり…。
持って帰りたい衝動を押さえながら先へ。
たけぇ…。
ここは落下に注意!
落ちたら死にますよ。
こんなふうにね…。
自分がしかばねになりつつ到着。
ロロニアさんからは、
「世界の救済は考えずともよい。目の前のものを助けていれば、いずれは世界の救済へ繋がる」
というような話が。
そうだな、オレもすべてをうまくいかせようとしてたけど、目の前のことにまずは集中するのがいいのかもな。
ドラクエから人生を学んだ気がした。
そして宝箱の中身を託される。
中には『石のまもりの記録』が!
オバケ兵士に言われた『石の守り』は完成してないけど、これでおっさんの依頼は達成になるんじゃないのかな?
一度メルキドへ戻ってみるか。
新たな依頼『石の守り』を設置
メルキドへ戻っておっさんに話をすると、思った通り任務完了だった。
オバケ兵士はなんだったの?
やはり任務完了だった。
でも話終わるとすぐに新しい任務が。
なんと今度は『石の守り』を作る依頼が!
おっさんは設計図を作るらしく、その間オレには『石垣』と『トゲわな』の作り方を考えるように言ってくる。
もう持ってますけども…。
オバケ兵士のところに行く順番があべこべだったのかな?
え?
突然興奮し出すおっさん。
なんだどうした
………。
どうやら設計図を作ってたようだ…。
頭がおかしいのかと思ったよ。
あとはおっさんにもらった設計図通りに、町の西に『石の守り』を設置するだけ。
よーし、やるぞ!
完成!…したけどちょっと失敗。
町の入り口に設置してた階段と立て札が、これじゃあまったく意味ないな…。
まぁいいか!
あ、どうも。
『石の守り』を作ってる間に、おっさんがメルキド録をさらに解読していたらしい。
なんでもこの地を支配する魔物の親玉がおり、その魔物を倒すと闇が晴れるそうな。
魔物との戦いに備え、町や武器などを強化しなさいってことね!
まかせろ!
あれ?オバケ兵士の方はいいのかな?
オバケ兵士のもとへ行ってみる
『石の守り』を完成させたものの、オバケ兵士の話題がまったく出ないので、ちょっとかわいそうになったから行ってみました。
そしておっさんの設計図と同じように、『石の守り』を作ってみる。
喜ぶオバケ兵士…よかったね。
あれ?
なんか、音楽がモンスター出てきた時のアレに変わってね?
何を言い出したこの兵士は。
『石の守り』の前を見るとブラウニーが3体いて、「ぜんぶこわす」とやる気満々。
鬼かこの兵士は…。
『トゲわな』に乗って勝手に倒れていく、哀れなブラウニー3兄弟。
「ぐぐぐ…こわせない!」
最後の1匹の悲痛な叫びがこだまする。
魔物のむれが…トゲでやられた。
『石の守り』の素晴らしさを確認し、お礼を言うオバケ兵士。
ブラウニーはちょっとかわいそうだったけど、これで心残りが消えたみたいでよかった。
安らかに眠ってね。