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寝ぐせの王様、ミクジンです
この記事は、オレの心に響いたものを勝手に紹介して書きまくるワガママシリーズです。
今回は真鍋昌平さんの漫画『闇金ウシジマくん』21巻から、ウシジマくんの言葉です。
敵を作れねェのは善人ぶって自分に嘘を付く弱い人間だ
やべえ、耳が痛い。
生きている以上、周りには必ず人がいて、みんないろんな考え方で生きています。
でも周りとうまく生きていくために、心の中では違うと思っていても他人に意見を合わせたり、やりたいと思ってもやらなかったりしてしまう時が結構ある。
うまくやるためにある程度は必要だと思うけど、あんまり度が過ぎるとただのイエスマン。
はあああ、それはオレだ…。
自分が分からなくなる
自分の目的のために、うまく立ち回るイエスマンならいいと思うんですけどね。
でもただ他人と意見が衝突するのが嫌だったり、ただトラブルが嫌で周りに合わせ過ぎてたりすると、もう自分自身はどうしたいのか、どう考えてるのかがだんだん分からなくなったりします。
それどころか知らないうちに、周りに合わせられない自分はダメなやつだとか考えるようになっていたりする。
合わせたいけど、本当は違うとかやりたくないって思ってる自分がいて、その気持ちがどうにもならない自分を責める。
どうにもならない自分は、この世にいらないんじゃないの?ってなってしまう。
これ、責めるところがだいぶ間違ってるんですよね。
自分が感じたり思ったりすることなんて、簡単に変えられるわけがない。
変えるべきは、自分がどうしたいのかっていう本心に嘘を付いている自分なんじゃないかと思います。
もう仕方ないじゃん。
自分はそう思うんだから。
思うなって言われても無理っす。
と言ってもウシジマくんみたいに、思ったことをハッキリ言う強い人間にはなれそうもないんですけどね…。
だから人間関係のトラブルがめんどくさいのである程度は周りに合わせるけど、どうしても無理な時だけ言おうかなと思う今日この頃。
弱いオレはそう思うのも本心。
強くなくたっていい
でもまぁ、強くなくたっていいのですよ。
ただ自分がしんどくないようにすれば、それでいいんじゃないかなあと思います。
めんどくさいから適当に合わせるのもいいし、合わせたくないからハッキリ言うのもいい。
要は自分に嘘を付いて、自分で勝手に苦しまなけりゃそれでいいんです。
他人に何を言われても本当の自分を曲げたりしない。
それが本当の強さなんじゃないかなと思うのでした。