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寝ぐせの王様、ミクジンです
2020年11月2日発売のプルーム・テック・プラス・ウィズ(以下ウィズ)。
プルーム・テック・プラス(以下プラス)の新モデルとなるこのデバイスですが、実際に使ってみてどうなのか?
実物を手に入れることができたので、さっそくレビューしていきたいと思います。
『プルーム・テック・プラス・ウィズ』の開封と外観チェック
まずは開封して中身をずらっと並べてみました
- デバイス
- カプセルホルダー(デバイスに装着済み)
- USB Type-Cケーブル
- ACアダプター
- ユーザーガイドなど
ほんじゃ舐めるようにじっくり見ていきますか
小さくなったデバイス
大きさ…というか長さはだいぶ短くなり、丸みを帯びたことで持ちやすくなった印象です。
表面はサラサラとしていて、触り心地もいい感じ。
プラスと並べてみると約半分の長さ。
横幅はウィズの方が大きめですが、手にすっぽりはまる感じがとても良いです。
子供の頃に、川辺で見つけて思わず持ち帰ったキレイな小石を思い出しました
なに言ってんだこいつ…
ウィズとプラスの重さを計ってみました。
持ってみた感じ、ウィズの方が軽いような気がしましたが、計ってみたら1g違うだけでほぼ同じという結果に。
小さいから軽く感じたのかな
たばこカプセル・バッテリーの残量が分かるディスプレイ
上部にはアクションボタンとディスプレイがありました。
ウィズで搭載されたこのディスプレイが今回1番の楽しみだったので、さっそくアクションボタンを押して点灯させてみます。
う、うぉおおおお!
ディスプレイにはたばこカプセルの残量(上)とバッテリーの残量(下)の表示がありました。
バッテリーの詳しい残量が分かるのも嬉しいですが、たばこカプセルの残量が分かるようになったのはとんでもない進化です。
プラスではたばこカプセルの残量がまったく分からなかったので、いざ吸おうとしたら即終了…なんてことがよくありました。
それがカートリッジも同時に終了だった日にゃ…。
ちくしょおおおお!
と叫ぶこともしばしば。
あと数回で終わりだと知っていればさっき吸ってたのに…。
ウィズではこの問題を、ディスプレイが搭載されたことで見事に解決しています。
思わぬところにLEDが搭載
側面にはカートリッジの残量が分かるように、窓が付いてました。
ここはプラスと同じかな
初めはそう思ったのですが、何気にアクションボタンを押してみたら…。
光った!?
完全に予想外でしたが、ウィズではここにLEDが搭載されてました。
これはたぶん、窓がこちら側にしか付いていないために、暗くてカートリッジの残量が見にくいからだと思われます。
吸った時や、たばこカプセル交換のお知らせなどの時も光ってくれるので、プラスに搭載されていたLEDと同じ役割もあります。
充電はUSB Type-Cケーブルで
下部にはUSB Type-Cケーブルの差し込み口があります。
プラスではMicro USBで充電してましたが、USB Type-Cに変更になったことで、満充電までの時間が約90分から約60分に短縮されました。
これは素直に嬉しい!
そんなわけでさっそく充電してみました。
充電中はLEDがゆっくり点滅し、アクションボタンを押してみるとディスプレイも充電中の表示になってました。
充電中の表示が出ている時にもう一度アクションボタンを押すと、現在どのくらい充電されているのかを見ることができます。
細かいけど、プラスでは見れなかったので何気に嬉しい機能っすね
ちなみに、充電が終わるとLEDのゆっくり点滅も消灯するので、ディスプレイを見なくても充電終了がすぐに分かります。
『プルーム・テック・プラス・ウィズ』のスペックは?
ここいらで、参考までにスペックを載せておきます
バッテリータイプ | 内蔵リチウムイオンバッテリー |
バッテリー容量 | 480mAh |
充電時間 | 約60分 |
入力端子 | USB Type-C端子 |
寸法 | 約40mm×約78mm×約18mm (幅×高さ×奥行き) |
重さ | 約37g (カートリッジ、たばこカプセルを付けてない場合の重さ) |
値段 | 2,980円(税込) |
『プルーム・テック・プラス・ウィズ』を実際に使ってみた感想
それではいよいよ、実際に使ってみたいと思います
カートリッジの取り付けが簡単に
まずはカートリッジを入れるため、カプセルホルダーを取り外してみました。
ん?
どうやら『ウィズ』のカプセルホルダーはスッと入れて回すとハマるタイプに変更されたみたいです。
ではカートリッジを入れてみます。
簡単になったのう
プラスのネジ巻きぐるぐる取り付け(なんて呼べばいいか分からない)だとひっかかってやりずらい時がありましたが、これならすごく簡単だなと思いました。
たばこカプセルもサクッと付けて完成!
それでは吸ってみましょう。
持ちやすく、吸いやすくなった
吸い方は簡単です。
プラスと同じように、まずはロックを解除します。
アクションボタンを3回押すと、本体がブッと震えてロック解除をお知らせ。
ちなみにディスプレイは3秒間点灯して自動で消灯するようになってます。
これであとは吸うだけです
味や吸える回数についてはプラスと同じなのでここでは省きますが、小さめだけど小石のような形のおかげで持ちやすいし、軽いし、細長かったプラスより吸いやすいなと思いました。
ちなみに吸い終わったら、またアクションボタンを3回押すか、約6分で自動的にロックがかかります。
たばこカプセル・バッテリーの残量が見えることに感動
いつでもアクションボタンを1回押すと、たばこカプセル・バッテリーの残量がすぐに分かります。
写真ではたばこカプセルのメモリがひとつ減った状態ですが、数えてみたところ、8回前後吸ったらひとメモリ減りました。
吸う長さなどによって減り方が変わるそうですが、あと何回なのかほぼ分かるのはかなりでかいです。
これで今までみたいに、いきなり終わって悔しい思いをしなくなるぞ!
そしてバッテリーの残量も4段階で分かりやすくなったのが何気に嬉しいポイント。
プラスでは残り25%以下ならないと分からなかったので、焦って充電することがありました。
残量の見える『ウィズ』なら少し余裕を持って使えそうです。
ちなみに、たばこカプセルの残量がなくなると本体がブルッと震え、本体横のLEDが点滅して教えてくれますが…。
ディスプレイでも!マークでお知らせしてくれます。
親切だなぁ
このお知らせはたばこカプセルを交換して、アクションボタンを3秒以上長押しするまで消えず、それまでは吸えないようになってます。
なので残量のないものをうっかり吸ってしまう、なんてことはなさそうです。
掃除の仕方も簡単だった
お掃除もやってみましたが、カプセルホルダーはたまに水洗いすればOK。
問題は本体と一体になったカートリッジを入れる部分ですが…。
こちらは水洗いはできませんが、たまに綿棒などの柔らかい素材で、付着したリキッド(カートリッジに入ってる液)を拭き取ってあげればOKのようです。
そんなに頻繁にお掃除しなくてもいいという、プルーム・テックシリーズの良いとこを引き継いでますね
まとめ
『ウィズ』はプラスを使ううえで不便だったところが改善された、正当な進化版のデバイスでした。
濃いめで爽やかな味わいは変わらず、いろいろと使いやすくなってるとあれば、プラスを愛好してる人なら買って損はないと思います。
値段もお手頃だしね!
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