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寝ぐせの王様、ミクジンです
前回はオレが感じた『くさなぎのけん』の本当の強さについて書きましたが…
くさなぎのけんの無属性全体攻撃スキル『地を疾る蒼光』を使っているうちに思いました。
『地を疾る蒼光』強いけど…
他武器の属性付き全体攻撃とどっちが強いんだろう?
というのも、
『地を疾る蒼光』は威力が380%と、全体攻撃としてはめちゃくちゃ高い値になってるんですよね。
他武器の属性付き全体攻撃スキルだと高くても300%くらいです
(2022年3月現在)
この時点で威力に80%もの差が付いているということは、
『地を疾る蒼光』が…
最強になるんじゃね?
そう思った瞬間、ヨダレなどの汚物が身体のいたるところから縦横無尽に流れ出しました。
そんなわけで今回は、
無属性全体攻撃『地を疾る蒼光』と他武器の属性付き全体攻撃はどっちが強いのか?
これを実際のダメージを見て検証していきたいと思います
検証の方法など
検証の方法
初めに言っておきますが、今回の検証では威力の倍率などからのダメージ計算はせず、実際に与えたダメージで比較していきます。
計算…
苦手やねん
そして検証の方法は、
なるべく攻撃力や斬撃・敵弱点ダメージなどを上げるように調整したバトマスの、
『地を疾る蒼光』
VS
他武器の属性付き全体攻撃スキル
で実際に与えたダメージで比較
という感じでやりたいと思います。
一応倍率などはできる限り載せておくので、計算できる方はぜひとも…
計算方法を教えてください
自信に満ちた顔なんなの?
検証相手は『ようがんげんじん』、検証スキルは『ミラクルフロスト』
今回検証相手に選んだのは、ヒャド属性が苦手でおなじみの『ようがんげんじん』さん。
手持ちの属性付き全体攻撃スキルに『きせきのつるぎ』の『ミラクルフロスト』があったので、検証しやすいと思って彼らを選んでみました。
ちなみに彼らのヒャド属性弱点倍率は150%となっています。
『ミラクルフロスト』はヒャド属性威力250%で、『地を疾る蒼光』よりも数値的にはだいぶ低い威力となっていますが、実際のダメージは一体どうなるのか…。
想像すらできません
想像はしろ
『地を疾る蒼光』と『ミラクルフロスト』を使うバトマスの装備など
検証の前に、スキルを使うバトマスの装備などを紹介しておきます。
『地を疾る蒼光』を使う際の装備など
まずは『地を疾る蒼光』を使うため、主に攻撃力と斬撃ダメージが上がるように構成してみました。
『エレメント系へのダメージ』を上げたのは、「属性ダメージアップがない」というハンデを補うためです。
全力のダメージが見たいので
それにしても数字で見てみると、無属性スキルはやっぱ盛れる特殊効果が少ないですね。
ちなみに…
『全属性ダメージ』には無属性も含まれるのか分からなかったので?ということにしておきました。
知っている方がいたら教えてください
『ミラクルフロスト』を使う際の装備など
『ミラクルフロスト』の方は、主にヒャド属性ダメージが上がる構成にしました。
これを見て思ったんですが…
属性付けられると…
すげえ盛れますね
これにスキルの威力と敵の弱点倍率がどう絡んでダメージに繋がるのか…
まったく計算できません
おっきい声で言うなそれ
そんなわけで…検証開始!
【検証】無属性『地を疾る蒼光』VSヒャド属性『ミラクルフロスト』どちらが強いのか!?
さぁそれでは『ようがんげんじん』さんたち、よろしくお願いします。
まずは…
無属性『地を疾る蒼光』!!
無属性『地を疾る蒼光』のダメージ
カッケぇええ!!
平均2,538のダメージ!!
おおおなかなか強い!
まずは『攻撃力アップ』『激怒』なしで撃ってみましたが、敵の弱点関係なくこのくらいのダメージが出るなら、モーションも速いし、Lv上げにも使えそうな雰囲気ですね。
それじゃ次は『すてみ』を使った『攻撃力アップ2段階』の状態で撃ってみます。
平均4,065のダメージ!!
こりゃ強いわ
今回は『攻撃力アップ2段階』で『激怒なし』ですが、かなりダメージが上がりました。
そんじゃ最後はおまけで、『攻撃力アップ2段階』と『激怒』が発動している状態で撃ってみます。
平均6,058のダメージ!!
げんじん大丈夫か…
最後は『攻撃力アップ2段階』と『激怒』が発動している状態で撃ってみましたが、無属性とは思えないほどのダメージを叩き出してげんじんさんが心配になりました。
それじゃ次は…
ヒャド属性『ミラクルフロスト』
を撃っていきます
ヒャド属性『ミラクルフロスト』のダメージ
こっちもカッケぇええ!!
平均3,149のダメージ!!
なんだと…!?
さっきと同じく、まずは『攻撃力アップ』と『激怒』なしで撃ってみましたが、『地を疾る蒼光』よりもだいたい600ほどダメージが上になりました。
やはり無属性スキルでは盛り盛りに盛った属性付きスキルには勝てないのか!?
『ミラクルフロスト』のヒャド属性は敵の弱点とはいえ、威力はたったの250%なのに一体なぜこんなにダメージが上がるのやら…
まったく計算ができません
努力はしろ
そんなわけで、なんだかすでに答えは出てしまった気はしますが…。
次は『すてみ』を使った『攻撃力アップ2段階』の状態で撃ってみます。
平均5,189のダメージ!!
ぐっ…!!!
今度は『攻撃力アップ2段階』『激怒なし』で撃ってみましたが、『地を疾る蒼光』よりもだいたい1,100ほどダメージが上になりました。
これ以上やる意味あるのか…
…と思いつつも、せっかくなので最後は『攻撃力アップ2段階』と『激怒』が発動している状態で撃ってみます。
平均7,758のダメージ!!
もうやめてあげて…!!
誰に対して言ってるのか自分でもよく分からない叫びを上げつつ…。
『攻撃力アップ2段階』+『激怒』では、『地を疾る蒼光』よりもだいたい1,700ほどダメージが上になりました。
属性盛り盛りこわい
結果のまとめと『地を疾る蒼光』の使い所
結果のまとめ
それでは最後に、
結果をまとめておきます
はい、というわけで無属性『地を疾る蒼光』よりもヒャド属性『ミラクルフロスト』の方がダメージが上になるという結果になりました。
今回は無属性全体攻撃スキル『地を疾る蒼光』VSヒャド属性全体攻撃スキル『ミラクルフロスト』でやりましたが、「無属性VS属性付き」ならどのスキルでも同じ結果になりそうです。
無属性よりも、敵の弱点属性を盛り盛りに盛った攻撃の方が安定して大ダメージを稼げるのは間違いなさそうですね。
大盛りの方がカロリー(ダメージ)が多いみたいなことか…
は?
…ただ、属性付き攻撃スキルは敵の弱点含め大盛りにできるからこそ強いのであって、大盛りにできない場合や、そもそも敵の弱点属性付きスキルを持ってない場合もあります。
そして敵が耐性を持っていたら使えないという弱点もあるんですよね。
いろんな属性揃えるの大変ですしね…
そう考えると『無属性』にも魅力はあります。
「どの相手に対しても弱点属性関係なく安定してダメージが出せる」ということは、言い換えれば…
これさえ持ってりゃとりあえず大丈夫
ということですから。
今回の『地を疾る蒼光』においても、あのくらいのダメージが出せるなら充分使えます。
全体攻撃なのでLv上げやほこら、覚醒千里行なんかでも活躍できると思います。
また、改めて結果を見ていたら使い所によっては属性付き攻撃スキルよりも『地を疾る蒼光』の方が強くなることもありそうな気がしました。
無属性全体攻撃『地を疾る蒼光』の使いどころ
上の表を見ると、『攻撃力アップ』などが付いていない属性付き攻撃スキルよりも、『攻撃力アップ2段階』を付けた『地を疾る蒼光』の方がダメージが上になってます。
これ見てて思ったんですよ。
開幕で『すてみ』使えば『地を疾る蒼光』の方が強いじゃん!!
というのも、バトル開幕時は『まもりのたて』を使ったりして、バトマスの攻撃力をすぐにはアップできない状況があったりします。
『すてみ』を使いたくてもマイナス効果を消さないとヤバい場合が多いですから…バトマスはすぐには全力で戦える状態にはなりません。
特にほこらの敵は厄介なのが多いので、開幕に『すてみ』を使えないと最後まで『攻撃力アップ』なしで戦わざるを得ない状況になることも…
オレだけ?
しかし。
この記事でも書きましたが、『地を疾る蒼光』が使える剣『くさなぎのけん』にはこれを解決できるいきなりスキルが付いてます。
いきなりスキルですでに『まもりのたて』効果が付いているので、
バトル開幕『すてみ』を使うだけでバトマスが整う!
なんならスパスタの『アンコール』を使えば、1ターン目から『攻撃力アップ2段階』の攻撃ができちゃいます。
安定の開幕全力攻撃!!
『くさなぎのけん』以外には今のところ(2022年3月現在)このいきなりスキル『神器の天恵』は付いてないので、1ターン目から『攻撃力アップ2段階』の攻撃をリスクなしで撃てるこの剣はかなり強いと思います。
そして『地を疾る蒼光』は無属性なので、
相手がどんな敵でもこれができる。
それが『地を疾る蒼光』の使いどころなのかなぁと思いました。
もしこの剣を4凸できたら…
めちゃくちゃ強そうですね
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