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寝ぐせの王様、ミクジンです
Nintendo Switchオンラインに加入すると、いろんなファミコンが遊べるソフト『ファミリーコンピュータ』で遊べるようになります。
その中から今回は『双截龍(ダブルドラゴン)』というゲームの遊び方などを調べてみました。
『双截龍(ダブルドラゴン)』はどんなゲーム?
このゲームは1988年にテクノスジャパンから『熱血硬派くにおくん』の正当後継作として発売された、ベルトスクロールアクションゲーム。
功夫の道場を営むビリーが、暴力組織『ブラック・ウォリアーズ』に誘拐された恋人のマリアンを助けるために戦うというストーリーです。
ゲームスタート時にいきなりリバーブローをくらってさらわれる恋人…。
暴力組織、暴力しすぎ。
「やったの俺じゃねえええええ」
ビリーに蹴られる敵の表情がステキすぎる。
このゲームではレベル制が導入されており、主に攻撃が敵に当たった時に経験値が入り、999を超えると主人公がレベルアップします。
そしてレベルが上がると使えるアクションが増えるという仕様のようです。
そうだったんだ…。
子供の頃めちゃくちゃやったのにまったく気付かなかったぜ!
『双截龍(ダブルドラゴン)』各画面の操作方法など
タイトル画面
タイトル画面で一ボタンを押すとモード選択画面になります。
- MODE A 1PLAYER:1人でストーリーモードを遊びます。
- MODE A 2PLAYER:2人でコントローラー2つを使って交互にストーリーモードを遊びます。2人同時プレイは残念ながらできません。
- MODE B 1PLAYER:1人で対戦モードで遊びます。
- MODE B 2PLAYER:2人でコントローラー2つを使って対戦モードで遊びます。
ストーリーモード(MODE A)
ストーリーモードでは、次々と現れる敵を倒しながら右方向に進んで行きます。
基本的に一度画面が移動すると左側には戻ることができない仕様です。
敵をすべて倒さないと進めない場所が多くあるので、とにかく敵を倒しまくるというのがゲームの進め方です。
基本パンチやキックなどの肉弾戦ですが、落ちているアイテムを拾って武器として使うこともできます。
しかし悪い顔だな主人公。
ここだけ見るとどっちが悪役か分からぬ…。
画面真ん中下のP-◯となっているのが残機数で、0の状態でやられるとゲームオーバーになります。
十字キー | 移動 |
Aボタン | パンチ・アイテムを拾う・アイテムを使う |
Bボタン | キック |
A+B | ジャンプ |
+ボタン | ポーズ |
ストーリーモードではレベルがあり、写真のハートの数が現在のレベル、ハートの左側の数字が現在の経験値を表しています。
経験値は敵に攻撃を当てると増え、999を超えるとレベルがアップして新たな技を使えるようになります。
アイテムを使わない技
レベル | 技名 | 操作 | 攻撃力 | 経験値 |
---|---|---|---|---|
1 | パンチ | A | 1 | 20 |
1 | キック | B | 2 | 15 |
1 | ヘッドバッド | ←→どちらかを2回 | 2 | 12 |
2 | アッパーカット | 敵かがみ中にA | 2 | 10 |
2 | 回し蹴り | 敵かがみ中にB | 2 | 10 |
3 | 飛び蹴り | A+B | 2 | 12 |
4 | 髪づかみキック | 敵かがみ中に近づき髪をつかんでB | 2 | 0 |
4 | 背負い投げ | 敵かがみ中に近づき髪をつかんでA | 4 | 0 |
5 | 腰かけパンチ | 敵ダウン中に近づき↓腰かけてA | 2 | 0 |
6 | 肘うち | 敵が背後にいる状態でA | 8 | 3 |
7 | 旋風脚 | 敵かがみ中にB | 8 | 0 |
アイテム使用時
アイテム | 攻撃力 | 経験値 |
---|---|---|
バット | 3 | 30 |
ムチ | 3 | 30 |
ドラム缶 | 5 | 0 |
ダンボール | 5 | 0 |
岩石 | 5 | 0 |
ナイフ | 28 | 0 |
ダイナマイト | 28 | 0 |
ダンボールの攻撃力…。
まさかダンボールが岩石やドラム缶と同じ攻撃力だとは思いませんでした…強すぎ。
ちなみにアイテムはレベルによって覚える技は特にないみたいです。
対戦モード(MODE B)
対戦モードでは、1PLAYERならコンピュータと、2PLAYERなら2人で対戦して遊ぶことができます。
ただし、どちらにせよ同キャラクターのみの対戦しかできないみたいなので、1P側が選んだ操作キャラクターが対戦相手になります。
なぜだ。
絵がちょっとリアルに。
基本的な操作はストーリーモードと同じ。
対戦は1回戦のみで、先に相手の体力をすべて削れば勝ちになります。
遊んでみた感じ、キャラクターによる技の違いもあるみたいですが、操作方法の情報が見つからなかったので、そのうち見つけたら追記したいと思います。
おまけ『見てるだけで楽しいナイスなキャラたちの表情ダイジェスト』
操作方法は単純ですが、何気にいろいろな技が出せてとても楽しいゲームです。
そして何より表情豊かなキャラクターたちに、子供の頃はゲラゲラ笑いながらプレイした記憶があります。
なので最後は、オレのお気に入りの場面をダイジェストで紹介したいと思います。
「それ以上は無理でええす!!」
と言ってそうな主人公。
「ほらこうなったあああ!!」
後悔する暴力組織の人。
「帰りたい」
本音が飛び出す主人公。
「おやすみマン」
崩れる主人公。
ゴツい。
なんのゲームだこれ…。
プロレスゲームだっけ…?
ちょっとだけ紹介してみましたが、まだまだ楽しい表情を見せるキャラが登場します。
それを見るためにプレイするのもまた、このゲームの楽しさかもしれません。
…オレだけだったりして。