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生きづらいのは甘えじゃねえ。がんばっている証拠だ

ミクジン
ミクジン

寝ぐせの王様、ミクジンです

最近なんだか「生きづらい」という言葉を見かけることが多いような気がします。

通勤がつらいとか残業がつらいとかならまだ分かりますが、「生きることそのもの」がつらいなんて、すごく悲しいことだと思います。

そう言うオレも昔は結構な生きづらさを感じていて、「次の日なんか来なければいいのに」「眠ったまま二度と起きなければいいのに」なんてことを毎日考えてました。

なんでそんなに生きづらかったのか。

それはきっと「自分はこうでなくちゃならない」という固定観念みたいなものに縛られていたからだと思います。

いろいろあって現在はそんな考えから開放されたんですが、今では毎日とても楽しく過ごせています。

だからもし届くなら、当時の自分に対してこう言ってやりたい。

「無理すんな、お前はそんなもんなんだよ」

オレはろくでもねえ人間だ

当時はなんでそんなに生きづらいのか、自分でもよく分かっていませんでした。

毎日仕事をがんばってたくさん残業もしてたし、職場では頼りにされていた方だとも思うし、職場でもプライベートでも特に人間関係に問題があったわけでもない。

だけど今思えば、当時の自分は「本当の自分」ではなかったように思うんです。

オレは親父がろくでもない人間だったせいか、小さい頃から「ちゃんとしなきゃ」「みんなの期待に答えられるような人間にならなきゃ」なんてことを思っていました。

世間体みたいなものをやたら気にしまくる人間だったのかなぁと思います。

だから行動や言動もなんとなく気を使っていたので、周りのみんなや親戚などからは「優しい」とか「真面目」とよく言われたし、自分でも「そうあるべきだ」とか考えてました。

…だけどそれがどんどんどんどん、重くなっていったんだと思います。

ぶっちゃけオレは、親父と同じ…いやそれ以上にろくでもねえ人間です。

「ちゃんとしなきゃ」

とか考えてる一方で、

「本当に大事な人たち以外はどうなろうと知ったこっちゃねえや」

「法事以外で会うこともねえのに偉そうな親戚めんどくせえ」

「仕事ふけてマンガ読みてえ」

などなど、クソほどやる気のない、優しさのかけらもないことも心のどこかで思ってました。

考えてることがどんだけ両極端なんだよ、って感じですよね当時の自分。

たぶん当時は「こうでなくちゃならない自分」になるために、「本当の自分」を必死で抑え込んでいた状態だったように思います。

クソみたいな本当の性格にフタをして、取りつくろって、がんばってがんばって自分にウソを付いていたというわけです。

だから「生きづらさ」を感じていたんだと今は思ってます。

無理して「こうでなくちゃならない自分」を演じ、だけど自分で演じていることに気付かず、この生きづらさのわけも分からなかった。

そうしているうちになぜか会社に行きたくなくなり、人と会うのも嫌になり、よく分かんないけど突然泣いてしまうこともありました。

しまいにゃ「早く終わりたい」なんて考えるようになったけど、それでもこの気持ちの理由が分からなかったから、自分にウソを付き続けました。

自分を縛るのは自分自身

それだけ謎の努力で自分を抑え込んでいたわけですが、結果どうなったかというと、大事なもの全部失いました

「こうでなくちゃならない自分」になる=全部うまくいく、とはならないみたいなんですよね。

人生ってのは不思議なもんで、必ず何度か予想もしない不幸な出来事が起こります。

そんな時に正しい選択ができるのかは分からないし、そこには運だって絡んでくる。

クソみたいな本当の性格にフタをして、取りつくろって、がんばってがんばって自分にウソを付いていたとしても…。

全部一瞬でムダになることだってある。

ウソの自分、本当の自分、どっちで生きようがそれはまったく関係ない。

その時に思ったんです。

なんだこれ?アホくせえ。

真面目ぶってがんばったところで全部意味ねえじゃねーか。

ああ分かったよ、自分なんてこんなもん。

もうくだらねえ人間関係なんていらねーし、仕事はメシが食えりゃそれでいいし、ガマンなんかしてやらねえ。

これからはクソほど人生楽しんでやるぜええええええ!

…そんなふうにぶちギレてからは、ろくでもねえ自分全開で生きて毎日が超楽しいです。

結局、自分を縛って苦しめていたのは自分だったというわけです。

生きづらいのは甘えじゃねえ

「生きづらいのは弱者の甘えだ」という意見もちらほら目にするけど、オレは全然そうは思いません。

だって生きづらくなったのは、本当の自分を押し殺し、自分でも気付かないうちに、がんばってがんばって無理しすぎたからです。

甘えてるどころか、生きるのが嫌になるくらいがんばってんだよ。

ここまでがんばってるやつが甘えてるってんなら、強者とかいうやつらはどれだけがんばってんのかぜひ教えてほしい。

…強者なんてものは存在しないけど。

自分が強者だと思ってる人は、悪い言い方をすればたまたま生きるのが嫌になるほどの経験をしていない、運が良いだけの人です。

人それぞれ何がきっかけで弱者になるかは分からないけど、きっかけさえあればいつでも誰でも弱者になり得る。

強者がいるとかじゃなく、今は弱っていないだけってことなんです。

弱ってしまうと、誰だって生きづらくなります。

だけど時間は止まってくれないし、自分でも弱っていることに気付けないこともあるから、意味も分からずただがんばって耐えるしかなくなる。

会社に行こうとしてるだけなのに身体が動かなくなったり、わけも分からずに突然涙が止まらなくなっても、「ちゃんとしなきゃ、ちゃんとしなきゃ」って必死で耐えてんだ。

甘えてるんじゃなく、戦ってるんです。

だから生きづらいのは甘えじゃねえ。

死ぬほどがんばっている証拠だ。

みんなろくでもねえから大丈夫

生きづらいなんて思っても、かといって本気で死にたいと思う人はいません。

本当は笑って生きたいのに、苦しくてどうしたらいいのか分からないから、いっそのこと消えてしまいたいと思うだけ。

死にたくなんかない、でも消える手段として選んでしまうだけです。

だからもし昔のオレみたいな人がいたら、消えたくならないように、「自分はこうでなきゃならない」などというどうでもいい考えは一緒にポイ捨てしてやりましょう。

オレが言うのもなんだけど、世の中ちゃんとしたまともな人なんてほぼいねーんです。

「真面目」とか「優しい」とか「ちゃんとしてる」なんて言われてる人たちだって、心の中ではちゃんとろくでもねえこと考えてます。

大丈夫、みんなたいしたことないから。

オレもあなたも、そのろくでもねえまんまで大丈夫なんです。

今まですげえがんばったんだし、もう無理しなくたっていいんだよ。

だからもう言っちゃおう。

誰かの前で言えなくてもいい、行動に移さなくたっていい、だけど自分にだけは聞こえるようなでっかい声で言っちまえ!

学校なんて行きたくねえ!

仕事なんてやりたくねえ!

つまんねー人間と関わりたくねえ!

だって笑えないから苦しいだけだから、そう思っても仕方ねーだろうが!

自分はなんのために生きてんだ?

人生を楽しむためだろうが!

何が楽しいかまだ分からないなら、せめてつまんねーことはやめちまえ!

やめた瞬間がまず楽しいぞ!

ふははははははははは!!

ミクジン
ミクジン

オレ、やべーな…

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