「本当に死にたい人は死にたいなんて言わない」とかいうやつは大嫌いだ

ミクジン
ミクジン

寝ぐせの王様、ミクジンです

「本当に死にたい人は死にたいなんて言わない」

これはこないだたまたまネットで見た言葉なのだけど、そういえばオレも前に言われたことがあったなぁと昔を思い出しました。

とあることがきっかけで精神的に落ちるとこまで落ち、久しぶりに会った友達に思わずもらしてしまった自分の言葉。

「もう死んでしまいたい」

それに対して友達が言ったのが、

「本当に死にたい人は死にたいなんて言わないぞ」

という言葉でした。

それを言われた結果、当時のオレはさらに落ちて「自分の気持ちはもう誰にも言わないようにしよう」と誓いました。

あれ以来久しぶりに見たこの言葉ですが、やっぱこんなしょうもないこと言うやつは大嫌いだなぁと思ったんですよね。

そして同時にこうも思いました。

ミクジン
ミクジン

脳みそ、足りてますか?

そんなわけで、思ったことをここでぶちまけたいと思います。

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あの言葉を言った君へ

まず最初に、当時オレにあの言葉を言った友達に言いたいことを言っておきます。

「本当に死にたい人は死にたいなんて言わない」

とか言うけどさ、そもそも「本当に死にたい人」って誰のことを言ってんだ?

そんな人いるわけねーじゃん。

オレみたいに思わず口に出して言う人も、心に秘めている人だって、できることなら生きて笑っていたいんだよ。

でも生きることがあまりに苦しいから、辛いから、「もう消えてなくなってしまった方が楽なんじゃないか」と思っているだけなんだ。

本当は死にたくなんかない、でも『消えるための手段』として選んでしまうってだけ。

そんなことも分かんないって…。

ミクジン
ミクジン

頭蓋の中にはウニが住んでいるのですか?

ウニに用はない。

去れ。

生まれた瞬間から無条件で死にたい人間なんか存在しない

はい、そんなわけでウニとはそのあとブッツリ縁を切りました。

とはいえあんなことを言ってるやつだって、オレだって、みんなだってきっと、「生きて笑っていたい」のは同じはずです。

生まれた瞬間から無条件で死にたい人間なんか存在しないから。

そりゃ失敗もするし、嫌なこともあるし、立ち直れないこともあるかもしれないけど…。

でも本当は生きて笑っていたいから、消えてなくなりたいのを必死に耐えて、みんながんばって生きてるんだと思います。

だけど時に耐え続けることがしんどくなり、助けを求めることだってあります。

「死にたい」って言ってしまうのは、「本当は死にたくない」「助けて」っていう心の叫びなんです。

今思えば、あの時思わず「死にたい」と言ったのは、誰かに助けて欲しかったからだと思います。

それはまだ自分を守ろうと必死で足掻いているからできることで、助けを求めることすら諦めたら、あとは「消える」という選択肢しか見えなくなったりします。

本当は死にたくないのに、「消える」ためにそれを実行するのがどれほど怖くてしんどいか…思い出したくもありません。

生きていても消えようとしても苦しくて、そのどちらかしかないなんて、地獄としか言いようがない。

「本当に死にたい人は死にたいなんて言わない」

という言葉は、何言ってるか分からないうえに、助けを求める手を振り払うような、クソしょうもない言葉だと思います。

だから今一度はっきり言っておきます。

こんなこと言うやつは大嫌いだ。

たぶん生きてりゃ誰でもいつかどっかで、必ず助けを求めることがあります。

そうやって差し出された手を、まだ「助かりたい」と思えているうちに、しっかり握ってあげられるような人になりたいなぁと思います。

自分もあの時、握って欲しかったから。

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