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寝ぐせの王様、ミクジンです
ちょいとネットカフェに行く機会があり、漫画を物色してたら思わぬものを見つけたんです。
漫画『君の名は。』
漫画でも出てたんですね。
いやビックリ。
でもよく見たらもうひとつ発見。
漫画『君の名は。Another Side:Earthbound 01』
もうひとつの…
地球が弾む??
だめだ英語読めない…。
ちょっと絵の雰囲気も違うし、片方は副題のついた2種類の漫画。
何か違うところがあるのかな?
せっかくだからどちらも読んでみました。
漫画『君の名は。』
- 原作:新海誠
- 漫画:琴音らんまる
漫画『君の名は。』の感想
1~3巻で完結。
簡単に言うと、映画版のストーリーをそのまま漫画にした、という印象でした。
映画では映像と音楽がとてもキレイで素晴らしかったのですが、もの覚えの悪いオレが思い出せるのはおおまかなストーリーのみでした。
でもこの漫画は、音も動く映像もない変わりに、じっくりとストーリーを味わえます。
しかも映画では瀧の視点だったところが三葉の視点に変わっていたりするので、 同じだけど少し違う感覚で楽しめる部分もありました。
映画とこの漫画、どちらを先に見ても楽しめるような作品だと思います。
漫画『君の名は。Another Side:Earthbound 01』
- 原案:新海誠
- 原作:加納新太
- 漫画:中村ジュンヤ
漫画『君の名は。Another Side:Earthbound 01』の感想
漫画の1巻の時点ではおおまかな物語の展開はだいたい映画と同じですが、こちらは登場人物を映画よりも掘り下げて細かく描いているという印象でした。
そのおかげで、より登場人物の心境が分かりやすくなっているし、ストーリーの進行具合もゆっくりです。
こちらは映画を見た後に見ると、より楽しめるかなーという内容だと思います。
…でも調べてみたら、それもそのはずでした。
この漫画は、三葉と瀧、テッシー、四葉、俊樹と二葉の四つのアナザーストーリーを描いていて、映画では語られなかった世界を描いた作品だったんですね。
だから副題にAnother Sideってなってたのか。
最後に
漫画『君の名は。』は、映画のストーリーをそのまま見たい時に。
漫画『君の名は。Another Side:Earthbound 01』は、映画を見たあとで、登場人物たちをもう少し詳しく知りたい時に見るといい作品かもしれませんね。