【山形観光】鶴岡市『白山島』と八乙女像【2020年夏】

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ミクジン
ミクジン

寝ぐせの王様、ミクジンです

鶴岡市にある『白山島』に行ってきました。

羽黒山周辺の観光スポットを検索していたら出てきたので、なんの前情報もなしに突撃。

よく分からないままとりあえず興味が出たら向かってみる…。

これがオレの大好きなノープランのぶらり旅です。

スポンサーリンク

八乙女』と出会う

山形県鶴岡市『白山島』
鶴岡市『白山島』

すげえなにあれ…。

現地に着いてみると、日本海に浮かぶ小さい島が見えました。

小島に上陸した経験がほぼないオレはなんだか興奮。

どうやらここ、由良海岸の砂浜から島まで歩道橋がかけられていて、歩いて渡れるみたいです。

さっそく行ってみよう。

八乙女像
八乙女像

あっ。

歩道橋の手前には、なにやら女性の像がありました。

……ん?

マスク着用…!!

まさかこの方々までしっかりコロナ対策をしているとは…。

「オレもしっかりせねば」と、島に渡る前に気持ちを引き締めました。

八乙女像の由来

どうやらこの方々は、約1,400年前に蜂子皇子を笛の音に舞いながら迎えたという、8人の乙女の内2人のようです。

1,400年前の話がずっと語り継がれてるってすげえなぁ。

オレがここに来たことも、誰か語り継いでくれないのかしら…。

そう思いながら、八乙女さんの像をあとにしました。

スポンサーリンク

白山島』へ

『白山島』歩道橋前
『白山島』歩道橋前

歩道橋に近付くにつれ、歩道橋が思ったより長いことに気付きました。

長さは約170mあるそうです。

うーん、歩くのが楽しみ。

『白山島』鳥居

橋の入り口には鳥居が。

『白山神社』と書いてあるってことは、島には神社があるのかな?

よし、行ってみよう。

『白山島』歩道橋

橋はあまり高くないようで、すぐ下は海になってます。

海にかかる橋なんて歩いたことがなかったので、なんだか不思議な感じがしました。

下に広がる海は浅く、海底がキレイに見えていました。

あとから調べたところ、島や周辺は約3000万年前に玄武岩が噴出してできたみたいです。

こんなに海底が見えるならお魚さんも見えるかもしれないな。

そんなことを考えながら橋の下を見ていたら…。

一瞬、橋の下に水死体があると思って正直ビビりましたが、どうやら泳いでいる人がいたようです。

泳いでた人ごめんなさい、浜から離れてたのでまさか泳いでる人がいるとは思わなかったのです。

浅い海だからシュノーケルを付けて海底探索でもしてたのかなぁ?

楽しそうだなぁ。

『白山島』歩道橋(島から撮影)
『白山島』歩道橋(島から撮影)

なんだかんだですぐに島に到着。

さて神社にお参りしよう。

『白山島』案内

島の周囲は約436mで、歩くにはちょうど良い大きさのようです。

しかしこの日は遊歩道が途中で立ち入り禁止になっていたため、島を一周するのは断念しました。

ちなみに島内にある『由良海洋釣堀』では4月から10月まで釣りも楽しめるようだけど、そちらもこの日は休業しているようでした。

スポンサーリンク

白山神社』へお参りする

『白山島』白山神社

さて、神社へ行ってみるか。

…そう思って見上げた参道は、かなり急な階段になってました。

ミクジン
ミクジン

ウソだろ…

『白山島』白山神社への階段

はぁ…はぁ…。

上り始めると予想以上にキツく、情けなくも途中でちびちび休憩しました。

上りきったあとに足が震えていたのは、ここだけの秘密です。

『白山島』白山神社

階段のすぐ目の前で狛犬様たちがお出迎え。

失礼ながら、なんだか可愛く見えました。

『白山島』白山神社からの眺め

神社からは先ほどまでいた海岸が見えました。

産業・航海・船人の守護神として、ずっと昔からここでみんなを見守っているんだなぁ。

知らない地で知らなかった歴史に触れると、世界の広さを実感するというか、自分の小ささを知るというか、不思議な気持ちになります。

そんなわけで…。

「みんな健康ですっげえ人生になりますように」

わけの分からないお祈りをして、オレは神社をあとにしました。

静かでいいとこだったなぁ。

スポンサーリンク

『白山島』の場所

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※コメントは日本語で入力してください(スパム対策です)