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寝ぐせの王様、ミクジンです
JTは【プルーム・テック】の季節限定フレーバーシリーズ第3弾として、下記の3銘柄を新たに発売するそうです。
- メビウス・抹茶・クーラー
- ピアニッシモ・さくら・クーラー
- メビウス・あずき
ええ!?なにその味!?
発売は2020年3月2日より。
しかしこれでもかと言わんばかりの春らしすぎるラインナップですね。
いったいどんな味がするんだ?
いち早く手に入れることができたので、吸ってみた感想などを書いていきます。
メビウス・抹茶・クーラー
コンセプト
『爽やかな新芽の旨味を感じる、抹茶×メンソールの新感覚フレーバー』
吸ってみた感想
まずは『抹茶』
カプセルは抹茶らしく緑色になっているみたいですね。
味は『抹茶×メンソール』ということでしたが、抹茶といえば抹茶チョコしか思い出せないんだけども…。
うーん、甘いのだろうか?
さっそく吸ってみたいと思います。
なにっ!?
ひと口吸ってびっくりしました。
予想に反してまったく甘くない!
メンソールの中にほのかに香る抹茶が、味を感じるというよりは鼻に抜けていくような爽やかな感覚です。
抹茶がすごくほのか。
抹茶の味がするというよりは、抹茶の『香り』を感じると言った方が正しいかもしれません。
木々の間から太陽の光が差し込む気持ちのいい森にいて、気持ちが良くて深呼吸した時みたいな…。
もっとクセのある味だと思ってたんですが、これは優しくて美味しいですね。
美味しいというよりは、『気持ちいい』という方があってるかも。
実はオレ抹茶が苦手なんだけど、これは普通に吸えるなぁと思いました。
ピアニッシモ・さくら・メンソール
コンセプト
『桜の爽やかな香りがはっきりと楽しめる、桜×メンソールの新感覚フレーバー』
吸ってみた感想
お次は『さくら』
カプセルがピンク色でかわいい。
『桜×メンソール』ということですが、桜って桜もちの味しか分からないんだけど…。
また甘いイメージしかない!
それでは吸ってみたいと思います。
ああああああ!
確かに桜だこれ!
桜もちとはまた違う感じですが、吸った瞬間に桜だと分かるほどの桜でした。
何言ってるか分かりませんね…。
さっきの『抹茶』と比べると味が濃いめになってるのですが、こちらも『味がする』と言うよりは『香りがする』というような感じがします。
これも全然甘くはないです。
桜もメンソールと合うなぁ。
公園のお花見じゃなく、どっかの誰も知らない山で人知れず咲いている桜でお花見をしているような…そんな印象を受けました。
ホッとする味だなぁ。
うーん、これも美味しいです。
メビウス・あずき
コンセプト
『ふくよかで繊細な小豆の香りが漂う、味わい豊かなレギュラーフレーバー』
吸ってみた感想
最後は『あずき』
カプセルは茶色です。
今回ただひとつの『レギュラー』ですが、小豆といえば…。
やはり甘いイメージしかない!
ここまでずっと甘いイメージばっかで裏切られて(?)きたけど、今回はメンソールじゃないし…。
さすがに甘いのでは?
そんじゃさっそく吸ってみます。
あ、甘くねえええ!
バカな!
それにしても鼻から抜ける香りはもう小豆そのものですね。
感じる香りはまぁまぁ強めなんですが、小豆味という謎の味なのに、まったく違和感を感じないで吸えるフレーバー。
吸っているとなんだか、子どもの頃にじいちゃんとばあちゃんを手伝って農作業していたのを思い出します。
変な感想だけど、農家の味というか…懐かしい香りというか。
タバコのくせに不思議なフレーバーだなぁと思いました。
最後に
JTによると、今回の季節限定フレーバー第3弾のコンセプトは、
『日本の春を感じるお茶会』
だそうです。
吸ってみた感じとしては、確かに春を感じるような爽やかな味になっていたと思います。
クセもなく、味というよりは『香り』を感じるフレーバー。
実際にお茶会を開かなくても、目を閉じさえすれば春を感じることができるような気がしました。
紙巻きタバコの時は思いもしなかったけど、これからは季節限定フレーバーを吸って、
「もうこの季節かぁ」
とか言う時代になるのかなぁ。
そんな気がして、不思議な気持ちになった新フレーバーたちでした。
ごちそうさまでした