
どうも!
寝ぐせのなおらないミクジンです。
第2章のリムルダール編をクリアしたので、ツッコミどころが多くておもしろかったこの章を、簡単なダイジェストでお届けしたいと思います。
一応ですが、オレの目から見たリムルダール編ですので、これを見て気分が悪くなったという方がいた場合は…とにかくごめんなさい。
目次
病に冒された大地

メルキドの仲間たちに別れを告げてやってきたのは、毒の沼地ときったねぇ地面が広がるどう見ても何かに汚染された世界だった。

『希望のはた』と、なぜか『モモガキの実』を1個初っぱなから持っていたオレこと主人公。
まさか…メルキドを出る時に「ピリンから頼まれた」と言っておっさんが渡してきたのは『モモガキの実』だったんだろうか。
…もっといいのあるだろ!

この大地では、あちこちに病で倒れた人々のしかばねが転がっていた。短い距離を歩くだけでも多数のしかばねを見かける。
それを見て心の中で主人公は思った。
(なんて酷い大地なんだ…、亡くなった人たちがそのまま放置されているなんてかわいそうだ。誰か生存者はいないのか…なんとかしなければ…!)
主人公は両手を握りしめた。
ちなみにオレも心の中で思った。
(うひょひょっ!大好きなしかばねさんたちがたくさんいるよっ!もうしかばね欲しさに『がいこつけんし』を虐殺しなくて済む!)
オレは精霊ルビスに怒られないように、一応笑いをこらえた。
新しい仲間たち

紫色のきったねぇ大地だけど、精霊の導きで『希望のはた』を立てて拠点をかまえることになった。

うわ…うわあああ!
旗を立てた直後に背後に人が!

彼女の名前は『エル』
病に冒された人々を救うために活動しているという、若くも激しい女子だった。
ここからリムルダールの病を治すための戦いが始まった。最初は患者だった人もいたけど、いろんな人が協力してくれた。

薬の知識がすごいじいちゃん。

見張りをしてくれる女子。

患者のために水をくむ女子。

なんか…魚が好きな男子。

なんか…鳥が嫌いな女子。

え…ズウズウッシ!?
くりそつ!
※【Switch版ドラクエビルダーズ日記4】本格的な戦闘があるだと!?そして新たな町の仲間を参照
おかしな病気
リムルダールではいろいろな病が蔓延していて、行く先々で人が倒れていた。

そんな人々をかついで拠点に連れ帰り、作った病室で次々と治療していく。

ベッドで苦しむ病人たち。
水を欲しがったりするので、そのリクエストに答えていく。

だんだん増えていく病人たち。
その中で、さりげなく『イワシの炭焼き』を欲しがる者が現れる。
ちょっと待て…何かおかしいぞ。

…は?『ゆでガニ』?
少しずつ異変に気付く主人公。

お前ら何の病気だよっ!
『フライドポテト』と『バゲット』を欲しがる患者が出てきてついにキレる主人公。
気が付けば、病院はファーストフードのお店と化していた。

はぁああああ!?
ついには『ブイヤベース』を欲しがる者が。
さすがにブイヤベースはないだろ…。
ぶつぶつ文句を言いながらも、仕方なく薬という名の美味しい食べ物を作る主人公。
え?…ええ、そりゃもう何度も病室を破壊しようと思いましたよ。鉄のオノ持ってますからね。
でもガマンしました。
病気が治ると協力してくれますからね。どう考えてもただの『腹へり』ですけどね、仕方ありませんよゲームですから。なんやかんやでツッコミまくって楽しかったですしね。いいボケだったと思えば楽しいもんです。



オレもやつらが治ったあと、寝室にいろいろ置いて楽しませてもらいましたからね、おあいこですウフフ。
元凶は『ヘルコンドル』
リムルダールにはびこる病を治していると、それをうっとうしく思った病の元凶がついに姿を現した。

やつの名は『ヘルコンドル』
正直、怖いよりもかわいいと思ってしまったのはオレだけだろうか。
とにかくやつを倒せばこの大地は救われる。
そう思った主人公は、町のみんなが考えてくれた『大弓』を作って戦いに挑んだ。

ふはははは!
『大弓』をくらって地上に落ち、主人公にガシャガシャに切り刻まれるヘルコンドル。

お前…目が死んでるよ!
もしかしたらこの子は、しかばねを量産するだけの人生に疲れていたのかもしれない。

そしてヘルコンドルを撃破。
目が死んでるやつに負ける気はしない。
こうしてリムルダールに平和が訪れた。
最後に
いろいろわけの分からないことを書きましたが、リムルダール編もツッコミどころが多くておもしろかったなぁ。
美味いものばかり欲しがる患者には、本当にたくさんツッコミました。オレ、ボケじゃなくてツッコミの方なのかもしれないです。
まだまだ物語は続きます。
次はどんな話なのか楽しみです。