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人はいつか死ぬ。
分かっているようで、本当はその意味を深く考えたことはなかったのかもしれない。
最近人の死について、生き方について考えることが多くなった気がする。
家族の死
それというのも、ここ数年で立て続けに家族を失ってしまったことが原因だ。
ひいばあちゃん(地元ではおっぴさんと呼ぶ)に始まり、ばあちゃん、母親、今年はじいちゃんが亡くなってしまった。
実家には女性がまったくいなくなり、今オレの上の世代は父ちゃんひとりだけ。
ここ数年で父ちゃんがどれだけ精神的にガックリときているか想像もできない。
そんな中、今年中にオレが結婚しようと思っていることを父ちゃんに伝えた。
女性のいないうちに嫁がくるかもしれないと、その時は喜んでいたけど…。
結局、彼女の浮気が原因でオレは別れてしまい、またうちは男だけになってしまった。
父ちゃんをまたガッカリさせてしまったと思うと余計にしんどかった。
人はいずれ死ぬ
なぜ自分がこんなことに…そう言っていた母親のように、いつどんなタイミングで死がやってくるのかは誰にも分からない。
だから何かをガマンして生きるよりも、今楽しいと思うことを全力で楽しんで生きなきゃと強く思うようになった。
ガマンしてる最中に死ぬって分かったらどれだけ絶望的なのか…母親を見ていて本当に世の中理不尽だと思ったもんだ。
浮気された彼女との別れからしばらくは何ひとつ楽しいこともなかったし、苦しみから解放されるなら死んでしまいたいとも思った。
思い出すとしんどいことは山ほどあるけど、これからもし楽しいことができたなら、全力でやっていきたいと思う。
ガマンなんか一切しねえ。
ガマンして、できなくなったらどうする?
絶望と後悔しかないんだよ。
父ちゃんも今やっていることを、全力で楽しんで欲しいと思う。
そんでみんなの分まで長生きしてくれよ。
弟もね。
父が亡くなり数年経ったけど
イロイロな(良い)意味で真似できない
もっと親孝行しとけばよかった
しんちゃんさんコメントありがとうございます。
オレももっと親孝行しとけば良かったと思ってます。自分で勝手に「親はまだまだ生きてる」と思ってたけど、いつ何が起こるか分からないってことを知りました。人って意外と簡単にいなくなってしまうんですよね。