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寝ぐせの王様、ミクジンです
『ダーマの試練』にバトルマスターが追加されたので、速攻で試練を終えました。
パーティスキルも魅力的ですが、やはり追加されたスキル『戦鬼解放』の威力がめちゃくちゃ気になりますよね?
一体どのくらいダメージが上がるのか、『戦鬼解放』を使う前と後でダメージを比較してみたのですが…。
まずはようがんげんじん相手に『戦鬼解放』なしの氷結らんげきをぶっ放してみました。
ふむふむなるほど
これが『戦鬼解放』使用後にどう変わったのかというと…。
そこまで強くなくない…?
与えるダメージは確かに上がってますが、数字を見るとよくても1.3倍ほどのダメージでした。
こんなデメリットがある割に、これはちょっと威力が弱すぎるんじゃない?
…最初はそう思ったのですが、よくよく使ってみたら、これが実はとんでもない性能だということに気付きました。
『戦鬼解放』は使ったターンから強い攻撃ができる
威力ばかりに目がいって最初気付かなかったのですが、『戦鬼解放』は使用したそのターンから攻撃を開始します。
これが強いです
これまではバトマスが自分にバフをかける場合、『すてみ』や『めった斬り』などを使ってましたが、そのターンは本当に使いたい攻撃スキルが使えませんでした。
これは1ターン目が、思うように攻撃できていなかったということになります。
しかし『戦鬼解放』の場合、使用したそのターンから攻撃を開始するうえ、行動が作戦「ガンガンいこうぜ」と同じようなものになるので、強い攻撃スキルを初回からぶっ放してくれます。
そして何気に、使う攻撃スキルをちゃんと考えてくれるんですよこれが。
たとえば『グリンガムのムチ』だと、3つの属性攻撃のスキルが使用できますが…。
おにこんぼう相手に『グリンガムのムチ』を装備して『戦鬼解放』で戦ってみたら、しっかり弱点のメラ属性の攻撃スキルを選んで攻撃してくれました。
これだけしっかり考えて攻撃してくれるなら、「めいれいできなくなる」というデメリットは、ほぼデメリットじゃなくなります。
『戦鬼解放』で上がるダメージはそこまでではないけど、「最初のターンから攻撃倍率を上げて強い攻撃スキルを使用できる」というのはめちゃくちゃ強いと思いました。
だけど、『戦鬼解放』の強さはこれだけじゃなかったんですよ…。
『戦鬼解放』とダメージアップは併用できる
これまた最初は気付かなかったんだけど、『戦鬼解放』とダメージアップが併用可能だったんです。
写真では『すてみ』を使ったあとに『戦鬼解放』を使用してますが、『バイシオン』などの他のダメージアップで上げることも可能です。
やべえですこれ
『戦鬼解放』のみでは1,200〜1,300ほどだったダメージが一気に跳ね上がりました。
氷結らんげきは『威力80%のヒャド属性斬撃を4回』ですが、写真の『戦鬼解放』+『すてみ』の氷結らんげきの合計ダメージは約8,500くらいになりました。
つええ
さらにさらに、この状態で『怒り』の強化版である『激怒』が発動するとこんなダメージになります。
11,996ダメージ!?
まさかSP装備で10,000ダメージを超えるとは思いませんでした。
だってこれ装備してんの『やしゃのこん』という名の、「ガチャで出てきたらガッカリする武器の筆頭」と言っても過言ではないほどの棒でっせ…。
氷結らんげきって、威力80%を4回だから合計320%くらいなのにまじですかやべえですよこれ。
これに『会心の一撃』が乗ったらどれほどになるのか…なんかもはや怖いです。
ちなみに『戦鬼解放』で減るHP回復効果はこんくらい
『戦鬼解放』のデメリットには「受けるHP回復効果が下がる」というのもありますが、使ってみたところ、だいたい30%くらいのダウンでした。
「全然回復しねえ!」というほどでもないので、このくらいなら、それほどのリスクではないような気がします。
バトマスの与えるダメージが飛躍的にアップしてるので、その分攻撃役を減らして回復役を増やしてもいいし、補助役を増やしても良さそうですね。
最初のターンで『戦鬼解放』を使い、仲間にダメージアップをかけてもらえば1ターンもムダにせずにずっと攻撃できるし、斬撃・体技耐性ダウンを気にしなくていいなら『すてみ』▶︎『戦鬼解放』のコンボも可能。
バトマスの強化で、なんだか選択肢が広がった気がします。
これでほこらやメガモンも狩りやすくなるぞぅ
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