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寝ぐせの王様、ミクジンです
これは2022年9月25日にメッセージをくれた読者さんへ向けて書いています。
こんなところに書いて欲しくないかも…。
と少し悩んだのですが、オレの気持ちを伝えたかったので書くことにしました。
名前は書きませんし、メッセージの内容もできるだけ伏せますので、どうか勝手なワガママをお許しください。
2022年9月25日にメッセージをくれた読者さんへ
メッセージありがとうございます。
最初に内容を見た時、いい歳こいたおっさんのくせに泣いてしまいました。
なぜかというと、同じではないかもしれませんが、オレも昔似たような気持ちだったことがあったからです。
「もうどうでもいいや」
となっていたあの頃、オレもネットで検索していろんな人の体験談や考えを見ました。
「自分だけじゃないんだ」とか、「そんな考え方もあるんだ」とか思い、ほんの少しだけ気が楽になったのを覚えてます。
だけど、それで気持ちが切り替わることはありませんでした。
それはきっと、
「自分にしか分からない、自分だけの辛さ」
があったからだと思います。
ほんの少し気が楽になった一方、心のどこかで「オレはあんなふうになれねえ」とか、「ずっとこのままだろ」とか考えてた。
だって諦めたくないからずっと耐えて戦ってきたのに、諦めるしかなかったんだから。
あの頃の気持ちを思い出すと、今でも胸のあたりがちょっと痛えです。
だからあなたが一旦保留にしてくれて、本当によかった。
気の利いた言葉は思い浮かばないけど、正直に言ってオレは嫌です。
あなたがこの先笑えないなんて、絶対に嫌だ。
何があなたの邪魔してるのかは分からないけど、保留にしていればそいつはいずれ必ずどっかにいきます。
なかなかどっかに行かないなら、オレも手伝います。
てめえ邪魔すんじゃねえっつって、首根っこ掴んで大外刈りして、かかとのあたりで顔面踏んづけてグリグリしてやりますよ。
だから今は保留をたくさん貯めて、できれば邪魔なやつに全力でぶつけてください。
そいつが泣きながら逃げていった時、気が付いたら笑ってるはずです。
その日までオレも応援してます。
その日がきたら、一緒に笑いたいです。