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寝ぐせの王様、ミクジンです
2020年1月28日、待ちに待った上級職がついに開放されました!
開放されたのは以下の職業。
- バトルマスター
- レンジャー
- 賢者
オレは仕事中ずっとウォークモードでレベル上げをしてたおかげで、開放された上記3職に一気に転職しました。
仕事はもはや、レベル上げのために行ってるようなもんですグフフ
そんなわけで今回は、楽しみにしていた上級職の特徴や使ってみた感想を書いてみたいと思います。
上級職、共通の特徴
こころのスロットが4つに!
こころのスロットが4つに増加したおかげで、基本職よりもさらに強化できるようになりました。
さらに2色どちらでも大丈夫という便利なスロットが登場し、カスタマイズもしやすくなりました。
何を付けるか迷いますねこれは…。
『固有特性』が登場
上級職では、各職ごとに効果の異なる『固有特性』を持っています。
これは戦闘時に発動する効果で、このおかげで基本職よりも戦闘を有利に進めることができます。
こころのコストが増加
こころの枠が4つに増えたので、こころの装備コストが増加しました。
こころの特殊効果で増える分をのぞくと、基本職と上級職の違いは以下の通り。
- 基本職=最大231
- 上級職=最大308
上級職では、基本職よりも77増加となります。
得意武器が3つから4つに
基本職では得意武器が3つ設定されていたのですが、上級職では4つに増えました。
選択の幅が広がったぜヒャッホー!
…と最初は思ったのですが、よく考えると基本職で得意武器だったものが、上級職では得意武器じゃなくなっているものもあるんですよねこれが…。
しかし上級職用の強力な装備が登場したことで、それも気にならないくらいの活躍が期待できそうです。
ふくびきで引ければですが…。
ちなみに上級職用の装備では、写真の『バトマス(バトルマスター)すばやさ+5』のように、上級職で装備すると効果を発揮するスキルが付けられています。
永続効果スキルはレベル30と55で覚える
基本職では永続効果のあるスキルはレベル20と50で覚えていましたが、上級職では30と55になりました。
み、道のり長そう…。
ちなみに基本職から引き継げるのは永続スキルのみなので、基本職はレベル55まで上げる必要はなさそうです。
バトルマスターの特徴など
転職条件
戦士・武闘家のレベルが50以上。
固有特性『怒り』
- 効果=ターン開始時、たまに斬撃・体技ダメージアップ
バトルマスターのターン開始時、キャラアイコンの上に怒りマークが出れば発動です。
どのくらいアップするのかは公式に書かれているものは見つけられませんでしたが、体感的には与えるダメージが1.3倍くらいになっていると思われます。
これがそれなりの頻度で出るので、戦闘時に「頼りになるわ〜」と思わず言いそうになる可能性大です。
それにしても何に対して怒っているのか…。
まさか、ふくびきでいつまでたってもツメが出てこないくせにキラーピアスが限界突破カンストしたから…ではなかろうな
キラーピアスにあやまれ
得意武器
剣・斧・槍・ツメが得意武器。
基本職となる戦士・武闘家から『こん』と『ムチ』が外された仕様みたいです。
戦士で装備できていた『こん』が外れたため、そろそろ出番かと様子をうかがっていた『やしゃのこん』が泣いている気がするのは…気のせいではないはず。
こころの枠
こころの枠が4つに増えましたが、赤が多めになりました。
オレは戦士の黄色いこころをメインに使ってたので、慣れない赤色の組み合わせに悩み中です。
でも2色と虹色枠でその他の色のこころも装備できるので、敵によって使い分けるためにいろいろ悩むのもまた楽しいですね。
『すてみ』
バトルマスターに『すてみ』という技が実装されました。
効果は『斬撃・体技ダメージ2段階アップ+斬撃・体技耐性2段階ダウン』という極端な性能です。
『斬撃・体技耐性が2段階ダウン』なので、敵の呪文攻撃で受けるダメージは変わらない様子です。
だけど敵の斬撃・体技効果の乗った攻撃をくらうと、通常時の2倍くらいのダメージを受ける印象でした。
ただ、賢者が『スカラ』を覚えるので試しに使ってみたら、『すてみ』と同時に効果が発揮されるみたいです。
この状態だと『すてみ』のマイナス効果がほぼチャラになるみたいなので、敵の攻撃力が高い場合は組み合わせるといいかもです。
魔法使いで覚えることができた『バイシオン』が賢者では使えなくなっていたので、『バイシオン』を使える武器がない場合はこれで攻撃力アップをすることになりそうですね。
使えなくなったスキル
戦士 | きあいため・かばう |
武闘家 | 必中拳 |
上記のスキルはバトルマスターでは使うことができなくなりました。
使ってみた感想
固有特性の『怒り』がそれなりの頻度で発動するので、雑魚戦はもちろんボス戦でも、間違いなく基本職以上にダメージを稼げるナイスな職業だと思います。
固有特性があるおかげで、基本職の頃より戦闘がだいぶ楽になりました。
ちなみに上級職用の武器を装備したらどのくらい強いのかなぁとワクワクしていたのですが、この時のために溜めていたジェムをすべて使ったら運良く『常闇のやり』をゲット。
さっそく使ってみました。
ええええ!?何そのダメージ!?
弱点+『怒り』+会心の一撃+スキルダメージアップも発動しているとはいえ、レベル33でこのダメージが出るとは…。
しかも推奨レベル的に、相手は一応格上のモンスター。
『すてみ』なんかで攻撃力を上げたらどんだけのダメージを与えるんだろう。
あああああ、これじゃやっぱりふくびきを引きたいよ神様…またジェムを溜めておかなければ…。
レンジャーの特徴など
転職条件
武闘家・盗賊のレベルが50以上。
固有特性『影縛り』
- 効果=攻撃時、たまに休みを付与する。成功するたびにかかりづらくなる。
レンジャーの攻撃時、黒い鎖のようなエフェクトが出れば『影縛り』の発動です。
発動すると敵は『休み』状態になり、行動ができなくなります。
ちなみにこの『影縛り』、全体攻撃をした場合は攻撃が当たった全員に効果があり、運が良ければ複数体を同時に『休み』にすることもできます。
強くないですかこれ。
しかもこれ、メガモンスターのメタルドラゴンにも効くというありがたい性能なのです。
雑魚戦も楽になりますが、1回の攻撃が命取りになるメガモンスター戦ではめちゃくちゃ心強い固有特性です。
他のメガモンスターにも効くかどうかは分かりませんが、効くとすればレンジャーの活躍の場が広がりそうですね。
ですが、さすがにメタル系(はぐれメタルなど)には効かないみたいです。
得意武器
短剣・ツメ・ムチ・ブーメランが得意武器となります。
基本職となる武闘家から『槍』が外れた仕様になりました。
こころの枠
こころは盗賊の水色枠がメインに。
単純にこころの枠が1個増えてより強くなった盗賊って感じかな?
もともと盗賊が好きでパーティに入れていたので素直に嬉しいです。
2色の枠に赤を付けるか水色を付けるか…うーん、嬉しい悩みにヨダレが止まりません。
『フバーハ』
レベル40で覚える『フバーハ』がとても心強いです。
これまで敵のブレス攻撃を軽減する呪文は『書聖のつえ』の『バーハ』か道具に頼るしかありませんでした。
ブレス攻撃が強い敵に対して、レンジャーを入れておけば戦闘がかなり楽になりそうです。
使えなくなったスキル
盗賊 | シャドーステップ・野盗の心得 |
武闘家 | 必中拳 |
上記のスキルはレンジャーでは使えなくなりました。
使ってみた感想
レンジャーは固有特性の『影縛り』がとにかく強いです。
レベル上げ時の雑魚戦はもちろん、複数回行動してくるメタルドラゴンと戦う場合にも、これのおかげで行動に余裕が生まれます。
『影縛り』も強いですが、個人的にはジバリア系呪文も使い勝手がいいと思います。
1度呪文を唱えれば3ターンの間、敵が行動する直前にダメージを与えてくれるので、その間は攻撃するもよし、他の行動を取るもよしのやりたい放題。
レンジャーは強い特技や呪文でゴリゴリ押すタイプではないかもしれないけど、いろいろ考えて試して…みたいに頭を使って戦う気持ちよさが味わえるところが楽しいなぁと思いました。
攻撃しながら相手を行動不能にし、敵からの攻撃を防ぎつつ呪文攻撃もこなす…なんて器用なんだ!
一撃の破壊力こそないけど、ハマった時の爽快感は一番かもしれません。
それさ、ふくびきで全然ツメが出ないから思うんじゃない?
だまれクチバシ
『賢者』の特徴など
転職条件
僧侶・魔法使いのレベルが50以上。
固有特性『やまびこ』
- 効果=呪文を唱えた時、たまに2回連続で呪文が発動する。2回目の呪文は威力が減少する。
賢者の固有特性は、呪文がたまに2回連続で発動する『やまびこ』
これは最初に唱えた呪文をもう一度唱えるというもので、攻撃呪文だけでなく、回復呪文などでも発動します。
ちなみに2回目に唱えた分のMPは消費しないかわりに、2回目の呪文は威力が減少します。
メラミで試してみたところ、2回目は威力が約半分になっているみたいです。
得意武器
杖・こん・ムチ・ブーメランが得意武器。
基本職となる魔法使いから短剣が外れた仕様です。
こころの枠
攻撃・回復どちらの呪文もこなす賢者らしい、2色の枠が多めの仕様になりました。
これなら攻撃・回復どちらかに特化してもいいし、どちらもまんべんなく上げることもできます。
うーん、どうしよう。
『魔力かくせい』
賢者がレベル40で覚える『魔力かくせい』のおかげで、呪文攻撃がさらに強力になりました。
これは魔法版のバイキルトみたいな能力で、呪文攻撃の威力を上げることができるスキルです。
『魔力かくせい』を使う前にメラミを使ったダメージがこれですが…。
『魔力かくせい』を使うとこんなダメージになります。
この数字からすると、たぶんダメージが約1.4倍くらいになると思われます。
これに『やまびこ』が発動したらと考えるとかなり強いですねこりゃ。
ちなみに『魔力かくせい』の効果は攻撃呪文だけで、回復呪文には効果がないみたいです。
使えなくなったスキル
魔法使い | バイシオン |
僧侶 | 聖なる祈り |
上記のスキルは賢者では使えなくなりました。
バトルマスターはともかく、レンジャーの攻撃力を上げたい時にはどうしよう。
うーむ、悩みどころですな。
使ってみた感想
『やまびこ』と『魔力かくせい』を使えるようになり、呪文を使った戦闘がさらに強力になったので、パーティに1人は入れておきたい職業です。
とはいえ上位の呪文と全体回復は覚えないため、ふくびきで武器をゲットしなきゃならないのが痛いところではありますが…。
『書聖のつえ』を持っていたので、試しに『魔力かくせい』状態のメラゾーマを撃ってみました。
強っ!
これで『やまびこ』が発動したらどうなっちゃうのこれ…。
しかも噂によると、魔法版会心の一撃である『魔力暴走』も乗っかるらしいです。
呪文攻撃は敵が防御力を上げようが関係ないので、バトルマスターよりダメージを稼ぐ場面もありそうですねこりゃ。
最後に
3つの上級職をそれぞれ試してみましたが、間違いなく基本職より強くなっている印象でした。
こころの枠も増えて組み合わせを考えるのも楽しいし、いろいろ選択肢が増えたような気がします。
真価を発揮するにはふくびきで当てなきゃいけない運要素もあるけど、引けなくても自分で考えて試したりするのもまた楽しいなぁと思います。
なんというか…。
とりあえずツメが欲しい
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