ガチャピン、ムック、お疲れ様。そしてありがとう。

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ミクジン
ミクジン

寝ぐせの王様、ミクジンです

この記事は、オレの心に響いたものを勝手に紹介して書きまくるワガママシリーズです。

2018年4月2日、ガチャピンとムックのSNSが終了となり、同時に『ガチャピン日記』も終了になるんだそうで…。

本当にビックリしたなぁ。

二人はTwitterとFacebookを通じて、それぞれお別れのあいさつをしています。

物心ついた時から見てきた二人だけに、なんだか親友が転校して離ればなれになってしまうような、そんな気がして寂しいです。

子供の頃、同じように二人を見て育った人も多いんじゃないかな。

今回は、お別れのあいさつをした二人について思うところを書きたいと思います。

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長寿番組『ポンキッキーズ』

ガチャピンとムックといえば『ポンキッキーズ』のキャラクターですが、オレぐらいの年齢(30代後半)だと、『ひらけ!ポンキッキ』の名前の方が馴染みがあるんじゃないかなぁと思います。

調べてみたら『ひらけ!ポンキッキ』の放送開始が1973年の4月2日なので、そこから数えるとなんと45年も続く番組になるんですね…一回り近く歳上だったとは知らなかった。

その長い番組の歴史も2018年3月25日で終わってしまったけど、子供の頃は特にめちゃくちゃ見てたので、いろいろと思い出があります。

中でも歌に関しては、今でも歌詞を覚えてて歌えるほどの名曲がたくさんあるんですよね。

『およげ!たいやきくん』とか『パタパタママ』とか『はたらくクルマ』とか、『いっぽんでもニンジン』とか『ホネホネ・ロック』とか…うわぁ、懐かしすぎる。

今でも無意識に口ずさむ時があるくらいです。  

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ガチャピンのすごいところ

ガチャピンといえば、いろんなスポーツをしたり冒険に出かける好奇心旺盛なところがすごいところだなと思います。

それもあの姿で想像以上に本格的にやっちまうもんだから、思わず見てしまうんですよね。

スキーとか体操とかならまぁ分かるんですが、ロッククライミングにハンググライダー、まさかのスキューバダイビング(水中でっせ…)に空手(極真空手初段らしい)、ヒマラヤ山脈の登頂成功までやってのけるとあっちゃ、もはや尊敬するしかありません。

あいつ、ただのガチャピンじゃねぇ!

でも一番びびったのは、宇宙に行ったことですね…。

宇宙船ソユーズに乗ってロシアの宇宙ステーションまで行くなんて、聞いたことねぇ!

その理由がまた、地球環境問題に興味を持っていたって…。

人間より人間らしいステキな緑の恐竜、それがガチャピンかなぁと思います。

さすが両手首に『力と勇気の源』のエネルギーボールが付いてるだけあります。

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ムックのすごいところ

ムックは北極近くの島で生まれた雪男の子供らしいですね。

しかも永遠の5歳。

どちらかというとガチャピンの応援にまわっている印象がある彼だけど、何気に音楽系の特技を持っていたりします。

ピアノやドラムもできるし、ダンスを踊ったりもできるんですよね。

あと食いしん坊で、でかい口を開けてものを食べる姿はよく子供の頃マネしました。

なかなかうまく口に入らなくて学校の先生に怒られたのはいい思い出だなぁ。

口ぐせも特徴的なので、今だに無意識にマネしてたりします。

でも個人的に一番すごいなと思うのは、主役になれなくても心から応援できるところです。

最初にも言ったけど、ムックはガチャピンの応援にまわっている印象があります。

でもその応援が、本当に心からの応援なんですよね。

誰でも主役になりたいし、自分にできないことをやっている人には嫉妬したりもする。

テレビに出てる遠い人なら尊敬だけかもしれないけど、身近な人が主役になっていると素直に喜べないこともあります。

ムックを見ていると、自分が主役になれなくてもいいやと思えるんです。

主役じゃなくても、自分にしかできない役割がちゃんとある。

自分にしかできないところをがんばろう、と。

一番目立ったことをする人が主役だと思ってたけど、違うんですよね。

それぞれの人がそれぞれの舞台で、自分にしかできないことをしている主役なんです。

それに気付かせてくれた気がします。

そんなムックがいるおかげで、ガチャピンも数々の挑戦に思いっきりぶつかることができたんじゃないかなぁ。

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ガチャピン、ムック、お疲れ様。そしてありがとう。

子供時代はもうガチャピンとムックと育ったと言っても過言じゃないと思います。

そのくらい見てました。大人になるにつれて少しずつ番組からは離れてしまってたけど、大切な幼なじみのような感覚でした。

たまに見かけると懐かしさや嬉しさもあるし、

「あいつら変わらずがんばってるなぁ。オレもがんばらなきゃ」

と思わせてくれるような、幼なじみ。

テレビの中の存在だけど、二人は本当に大切な友達です。

だからやっぱり寂しい。

「また絶対会おうね」と言ってたのでさよならは言いません。

ガチャピン、ムック、お疲れ様。

そしてありがとう。

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