
寝ぐせの王様、ミクジンです
最近Nintendo Switch有機ELモデルをやっと購入したんですが、その画面のデカさと予想以上の映像のキレイさに感動し、

携帯モード好きなオレにはこの仕様はまさにピッタンコカンカン(死語)やん!!
ってな感じで遊んでいるのですが…。


Switch(有機ELモデル)は携帯モードで遊ぶとそこはかとなく持ちにくく、重量もそこそこあるため、長時間遊ぶと小指が悲鳴をあげるんですよね。

うちの小指だけかなこれ
そこで小指氏の負担を軽減すべくSwitch(有機ELモデル)の携帯モード用のグリップを探し、ナイスなものがあったので購入してみました。
それがこちら↓

Skull & Co.さんの『Neo Grip』
こちらはSwitchの携帯モードを持ちやすくするグリップだけでなく、グリップを付けたまま収納可能なケースも付いてくるセットになります。
使ってみた結果を先に言っちゃうと、

もうこれなしでは携帯モード遊べないくらいよかった!!
という感じではありますが…今回はこの『Neo Grip』をレビューしていきます。
目次
Switch携帯モード用グリップ『Neo Grip』のセット内容・外観の感想
セット内容

- 保護ケースとグリップを付けたままSwitch本体を収納可能なキャリーケース
- Switch本体に取り付ける保護ケース
- グリップ3種
- 説明書など

セット内容はこんな感じです
開封した時、普通ならメインであるグリップに先に目がいくと思うんですが…。
オレは先にキャリーケースに目がいきました。
なぜかというと…。
『キャリーバック』の外観の感想


でけえええええ
申し訳ないことに見た瞬間なぜか爆笑してしまったのですが、キャリーケースは予想以上に大きい仕様だったんです。


一般的なSwitch用のケースと比べてみると、写真のようにだいぶ違うことがお分かりいただけると思います。
でも失礼にも大爆笑した後、使ってみて思ったんですよね。

これ、実はちょうどいい大きさかも
どうしてかというと、

よくよく考えたら、そもそも一般的なSwitchケースがすでに結構デカいので、バッグなどに入れようとしてもなかなか入るもんじゃないんですよね。

そんならもう「手に持った方がいいんじゃねーか」と思ったんです

『Neo Grip』付属のキャリーケースなら取手も付いてるし、スッキリして持ち運びやすいです。
バッグがSwitchでパンパンパンのパンになることもなく、移動時も楽チンだなぁと思いました。
ただ…。


このチャックのところのドクロマークのデザインはオレ的にちょっとアレなので、ソレでお願いしたかったかな…

出た、レビューにあるまじき曖昧さ
『保護ケース』の外観の感想

『Neo Grip』の保護ケースは全体的にプラスチック的な素材で出来ていて、めちゃくちゃ軽く、結構薄めに作られてます。

これをSwitch本体に取り付けるわけですね

写真の部分にはネジが付いており、幅を調節することで通常のSwitch・Switch有機ELモデルどちらにも付けることが可能になってます。

裏の両端にはグリップを取り付けるための何かしらの部分(名前が分からない)があり、グリップは脱着可能。

先ほどの何かしらの部分に取り付けられるグリップは3種用意されており、左から順に、
- スナップグリップ
- プラスグリップ
- トリガーグリップ
ってな感じで選べるようになってます。
グリップもめちゃくちゃ軽いので、Switchに付けてもまったく重さは気になりませんでした。

そんじゃさっそくSwitchに取り付けてみましょう

Switch携帯モード用グリップ『Neo Grip』の取り付け方
『保護ケース』の取り付け方

まずはホルダーを外します。

次に左右どちらでもいいので、片方のJoy-Conを取り外します。

Switch本体を保護ケースに入れます。

外していたJoy-Conをぶっ込みます。

最後にホルダーを取り付けて完成!!

やや特殊な手順ですが簡単でした
ちなみに外す時は逆の手順になります。
そんじゃ次はグリップも付けてみます。
グリップの取り付け方


グリップと保護ケースにはLとRがちゃんと書いてあるので、それに合わせてスライドしてぶち込むだけになります。

カチッと音が鳴るまでぶち込んだら装着完了!
ちなみに外す時もスライドさせるだけなので、簡単に外せます。
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『Neo Grip』を使ってみた感想
グリップを付けて遊んだ感想

まずは『Neo Grip』を装着する前と後での持ち方の比較をしてみます

小指がSwitchの重量を支えるため、長時間遊ぶのがなかなか大変でしたが…。


グリップのおかげで持ちやすいため、小指で重量を支えなくてもよくなってますね
『Neo Grip』を使ってみてまず思ったのは、めちゃくちゃ持ちやすくて軽いということでした。
Switch本体のみの携帯モードで遊ぶよりも本当は若干重くなってるはずなのに、持ちやすいせいか『Neo Grip』を付けた方が軽く感じるレベルです。
Switchの重量を小指で支える必要もなくなり、操作もしやすいので、アクションゲームもかなり快適に遊べるようになりました。

モンハンがはかどります

また、保護ケースはしっかり本体に装着されていて、簡単に外れる気配はまったくありません。
写真のようにグリップだけ持ってもしっかりしてます。
そしてSwitch本体のボタン類を覆い隠すようなこともない作りなので、違和感なく使うことができました。

真っ白いデザインもSwitch有機ELのホワイトと合ってて個人的に好きです

グリップだけ外せばスタンドを立てて使うこともできるので、保護ケースを付けたままテーブルモードで遊べるのもポイント高いです。
総合的な評価を言うと、

もうこれなしでは携帯モード遊べないくらいよかった!!
って感じです。
ちなみにあれだけ悲鳴をあげていた小指氏はどうなったかというと…。


喜んでました
さて、ここまで良いところを書いてきましたが…。
ひとつだけ「う〜ん」と思った点が。

『Neo Grip』はSwitch本体に保護ケースとグリップを付けたままドッグにも挿せるんですが、こちらはほんのちょっとだけキツい感じがしたんですよね。
オレは主に携帯モードで遊ぶし、Switchの充電もドッグでやってないので気になりませんが、頻繁にドッグを使う人にとっては気になるポイントかもです。
キャリーケースを使ってみた感想

取手が付いていて持ちやすい代わりにデカいキャリーケースですが、こちらも実はかなり良いものでした。

最初爆笑してごめんなさい

フタ側に大きめの収納スペースがあり、ゲームカードが10個入る収納も付いていて…

もちろんSwitch本体に『Neo Grip』を装着したまま収納して持ち運ぶことが可能になってます。
ここまではそのデカさからなんとなく予想してましたが、驚いたのはここからです。

なんとSwitchを乗せる部分の下にはさらにデカめの収納スペースがあり、予備のグリップを入れてみたり…。

なんなら充電用にモバイルバッテリーをぶち込んでおくことも可能となってます。
さらに。

Switch本体を乗せる土台になっている部分には溝というか段差が付けられており…


「充電しながらテーブルモードで遊べる」という名のスタンドにもなったりするんですよね。

このキャリーケース、
すげえ
ちなみに写真では充電ケーブルの差し込み口が真っ直ぐのものを使ってますが、L字の差し込み口だとバッチリなようです。
『Neo Grip』もかなり良かったですが、

このキャリーケースもないと困りますよダンナ!!
というくらい気に入りました。
ただ…。


このチャックのところのドクロマークのデザインはオレ的に…

2回も言うな
まとめ
『Neo Grip』を使ってみて思った良かった点・う〜んな点を最後にまとめたいと思います。
- 保護ケースのデザインと機能性が良い
- グリップはめちゃくちゃ軽く、Switch本体のみよりもかなり持ちやすい
- 携帯モード時の操作性がかなり上がる
- 保護ケースを付けたままテーブルモードもできる
- キャリーケースの収納力とスタンド機能がすごい
- グリップとキャリーケースがセットになっているのが良い
- 保護ケースを付けたままだとドッグに挿す時にちょっとキツい
- チャックのところのドクロがちょっとアレ

こんなところでしょうか
長々と書いてきましたが、簡単に言うと「『Neo Grip』がないと携帯モードは考えられん」というくらい気に入った商品でした。
キャリーバッグがセットで付いてくるのも良かったし、主に携帯モードで遊ぶ人には特にめちゃくちゃオススメです。
